有限会社大橋量器は、ヒノキが香るマスク「hinoki MASUKU」を5月19日から発売開始すると発表した。洗って繰り返し使える布マスク1枚とヒノキシート10枚のセットで2,300円(税別)、別売りヒノキシートは10枚入り500円(税別)。
本製品は、岐阜県大垣市の伝統工芸品・枡の製造と販売を手掛ける大橋量器によるマスク。
長年、枡「マス」を手掛けてきた同社による「マスク」ということで、マスク内側のポケットには枡の素材であるヒノキのシートを入れられるようになっている。
シートは濡らしてから水分を拭き取ってマスク内側のポケットへ。そうすることでヒノキの香りが引き立ち、マスク内をほど良く加湿もできる
ヒノキ入のマスクを着用すれば、マスク中に優しいヒノキの香りが広がり、疲れを癒やしつつ安心して使うことができる。
また、布は大垣市内にある老舗染物屋「福田屋」との共同開発。マスク表面に枡がずらりと並ぶ柄格子状のデザインが施され、カラーバリエーションはオレンジ、グレー、ライトグリーンの全3色が揃う。
セットにはマスク置きとしても使える二合枡も付いてくる。
2020-05-18 01:22:08