ヘルスケア機能へのつなぎ?
ワイヤレスイヤホン業界で無双状態のAirPodsですが、もしかすると将来的に環境光センサー(Ambient Light Sensors)が搭載されるかもしれません。環境光センサーは一般に、周囲の光の強さなどを測定するものです。イヤホンにそんなセンサー、必要なんでしょうか?
詳細は今のところ不明
DigiTimesのレポートによると、環境光センサーの追加は今後1〜2年後に実施されるそう。また、台湾ASE Technologyが部品を提供することになるとしています。ただし今回のレポートでは、環境光センサーが具体的にどのように利用されるのかは伝えられていません。
何らかのヘルスケア機能に関連する?
一方DigiTimesの他のレポートでは、ASE Technologyの技術がワイヤレスイヤホンにおいて心拍数や歩数、健康状態を監視し、さらには翻訳や頭の動きの検出にも利用されると伝えているのです。
AirPodsにヘルスケア機能が搭載されるという噂は、これまでも登場していました。また環境光センサーにより耳の血流を読み取ることで、心拍数や血中酸素飽和度を測定することも原理的には可能です。
Apple Watchに続き、AirPodsシリーズもヘルスケア機能が強化されるのかと思うと、Apple製品を身につけるだけで健康が維持できる未来が本当にきそうで、ワクワクしてしまいますね。
2020-05-27 21:25:34