ジョージ・フロイドさんが警察官に殺害されたことに対する抗議デモが拡大するのと歩調を合わせて、アメリカの警察無線を傍受できるアプリがダウンロード数を伸ばしています。
デモ参加者らは、催涙ガスやゴム弾を使った警察の実力行使から身を守るために警察無線傍受アプリを活用しているようです。
ジョージ・フロイドさんの事件がこれだけの規模の抗議デモとなり世界中に飛び火しているのも、そもそもSNSに投稿された動画がきっかけでした。SNSでは引き続き、抗議デモが行われているアメリカ各地の情報がリアルタイムで次から次へと投稿され続けています。
そういえば、香港の民主化デモも街中から『あつまれ どうぶつの森』の中へと場所を変えています。抗議デモもデジタルツールをフル活用する時代になったようです。
2020-06-03 01:25:01