株式会社遠藤照明は、光の色表現が多彩なLED照明の新商品として、次世代調光調色シリーズ「Synca(シンカ)」を2020年8月1日に新発売すると発表した。価格などは要問い合わせ。
本製品は、人工の光でありながら限りなく自然に近い光をつくり出せるLED照明。
これまでは専用の照明器具でしか実現できなかった高い演色性(本来のモノの見え方)と色味調整機能を備える。
同社の従来モデルと比べると、色温度の範囲は2,700K~6,500Kから1,800K~12,000Kへと拡大し、カラー演出や色味(赤みや緑み)の調整機能も備わった。
色温度の範囲が広がる事により、ろうそくの光や青空光といった自然の光を再現したり、囲炉裏のような赤、木漏れ日のような緑など、121種類の光の色を選択できるようになった。
また、高い演色性に加えて色味(赤み、緑み)の調整が可能になったり、無線コントロールシステム『Smart LEDZ Fit/Fit Plus(スマートレッズ フィット/フィットプラス)』 専用アプリといった機能も備える。
2020-06-04 03:06:54