建設現場に配備するマウスシールド=清水建設提供
清水建設は10日、新型コロナウイルスの感染症対策として、口周りを透明なプラスチックフィルムで覆うマウスシールドを建設現場に配備すると発表した。飛沫(ひまつ)の拡散を防ぐとともに、マスク着用による熱中症を予防する。
マウスシールドは、顎に装着するパッドにプラスチックフィルムを固定したもの。口との密着がないため、マスクに比べると息苦しさを感じないという。
同社は作業時のマスク着用をルール化しているが、炎天下での作業時には熱中症のリスクがある。このため屋外での作業で、担当者同士の距離が確保できるときは、マウスシールドの着用も認める。施工管理にあたる同社社員や協力会社の作業員のために3万1000個を調達した。
屋内での作業用に冷感マスクの調達も進める。
2020-06-09 20:50:21