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アメリカの制裁、ライバルの台頭、楽天モバイル、ウィズコロナ、ZTE復活までのストーリー

かつて2画面の折り畳みスマートフォン「M」や、低価格で個性的なスマートフォンを日本市場に投入していた中国のZTE。2018年に米国から制裁を受けたことで国内での新製品投入が滞っていたものの、既に制裁は解除されており、5Gを機としてキャリア向けにスマートフォン新製品の供給を積極化している。

MWC 2019で発表された「Axon 10 Pro 5G」

そのZTEの国内における制裁後の動向と、今後の端末事業に関する取り組みについて、日本端末事業部CEO/博士の王旗氏と、モバイルターミナル事業部 副社長の黄凱華氏に話を聞いた。

ZTEのモバイルターミナル事業部 副社長である黄凱華氏

キャリア向けを主体に端末の数と質で勝負

──御社は2018年に米国からの制裁を受けたことで事業に大きな影響が出ましたが、それ以降の状況について教えて下さい。

王氏 ご指摘通り、2018年に制裁を受け一時的にビジネスができない状況がありました。ですが制裁はすぐ解除されていますし、弊社の戦略も制裁以前から変わっておらず、世界中の部品メーカーと公平な競争をベースとしたサプライチェーンを構築しています。

また、端末を投入する地域も大きく変わってはいません。ブランディングの構築が若干遅れるなどの影響はありましたが、日本だけでなく米国や中国などでもキャリアとのビジネスを推進しており、端末も徐々に増やそうとしているところです。