米Appleが現地時間の4月15日に発表し、SIMフリー版は一足先に4月25日に、ドコモ/au/ソフトバンクからは5月11日に発売になった「iPhone SE(第2世代)」。個人的につい衝動買いをしてしまったので、写真とともに、ファーストインプレッションをお伝えしよう。
黒×赤で引き締まったiPhone SEの「(PRODUCT)RED」
まず、iPhone 8は、ドコモの「端末購入サポート」適用で、発売1年後の2018年秋に購入し、ポイント値引き適用後1万円くらいだったと記憶している。MNPのため非常に安かった。その後、オンラインの「My docomo」からSIMロック解除を行い、どのキャリアのSIMカードでも使えるようになった、実質SIMフリーiPhoneである。カラーはゴールド。
最大の違いは背面デザイン。カメラ部分が微妙に違い、第2世代iPhone SEの方が明らかにLEDフラッシュが大きい。アップルマークの位置も異なる
iPhone SE(第2世代)は、保有している2万円分のApple Storeギフトカードを忘れる前に使いたいと思い、購入した。実質負担額は、次回機種変更時に端末の査定・返却が必要な「購入プログラム」適用でキャリア版を購入するより高かったが、最初からSIMフリー仕様なので、どのキャリアでも利用でき、手間がかからず都合が良かった。カラーは、18年秋の特価販売時、販売終了していたため選べなかった「(PRODUCT)RED」である。
薄いピンクといっても通じるiPhone 8のゴールド
ディスプレイサイズは4.7インチで同じ。幅67.3×高さ138.4×厚さ7.3mmの本体サイズ、重さも同じ。ケースを装着すると当然、ケース分の重みが加わり、同じとは感じられなかったが、素の状態では同じである。
2020-06-11 03:56:51