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電動スクーターのGogoroがスタイリッシュな電動アシスト自転車「eeyo」発売へ

エコで小回りがきく、そして公共交通機関の「密」を避けられると、いま通勤や通学の手段として電動アシスト自転車に熱視線が注がれている。

どうせ乗るなら、実用的かつオシャレなものがいい。そうした要望に応えるのが電動スクーターで知られる台湾メーカーGogoroの新製品「eeyo」だ。内蔵ハブでアシストのレベルを自動調整するというスマートさと、思わず見せびらかしたくなるスタイリッシュさの両方を備えている。

初の自転車2種

Gogoroの電動スクーターは同社の本拠地台湾では誰もが知っているほどメジャーで、日本でも沖縄・石垣でシェアサービスを展開するなど知名度がある。

今回は、同社初となる自転車eeyoをリリースする。スクーター同様、バッテリーで動く環境に優しい乗り物で、デザインやスペックが異なる2種が用意された。

まず、eeyo 1sはフレーム、フォーク、シートポスト、ハンドルバー、リム全てがカーボンファイバーでできていて、丈夫さと軽量さの両方を備えている。重さはわずか約12キロだ。一方のeeyo 1はフレームとフォークはカーボンファイバー、シートポストとハンドルバー、リムは合金製で重さは12.4キロ。

独自開発のハブシステム

いずれも、最大の売りはGogoroが独自開発したSmartWheel。モーターやバッテリー、センサーなどが集約され、ライダーがペダルをこぐ力を自動感知してどれくらいアシストするかを瞬時に計算するシステムを備えている。

強力にアシストするモードや、できるだけライダーがペダルをこいでバッテリー消費を抑えるモードが用意されていて、航続距離は最長88キロと驚異的な長さ。街乗りはもちろん、やや長い通勤、サイクリングにも活用できる。また、スマホとワイヤレスで接続し、専用のアプリでスピードやアシストレベルを確認できる。バッテリーはフル充電所要時間は2.5時間。

価格はeeyo 1sが4599ドル(約49万円)、eeyo 1が3899ドル(約42万円)。電動アシスト自転車にしてはかなり高めで、「大人のための高スペックでおしゃれな自転車」という位置付けのようだ。まずは米国と台湾で7月にも発売される。日本での展開にも期待したい。