新品互換用パソコン バッテリー、ACアダプタ、ご安心購入!
ノートpcバッテリーの専門店



人気の検索: ADP-18TB | TPC-BA50| FR463

容量 電圧 製品一覧

スペシャル

1TBで約2.5万円!最大転送速度1GB/s超の外付けSSD「T7」をレビュー

6月上旬より販売がスタートしている日本サムスンの最新外付けSSD「Samsung Portable SSD T7」(以下、T7)。内部インターフェースが前モデル「Samsung Portable SSD T5」(以下、T5)のSATAからNVM Expressに進化しており、USB 3.2 Gen 2(10Gbps)を採用している。それに伴い、順次読み出し転送速度の公称値は最大1050MB/sとT5の約1.9倍になり、一般的な外付けHDDと比べると約9.5倍速いと謳っている。今回はそのT7の1TBモデルをレビューする。

Samsung Portable SSD T7。今回検証に使ったモデルは1TBモデルで、実売価格は2万5500円前後だ。カラーはインディゴブルーのほか、チタングレーとメタリックレッドをラインアップ

2TBモデルは4.7万円、1TBモデルは約2.5万円!

3年前に発売したT5の初出価格と比べるとT7は大幅に安くなっており、1TBモデルでも税込み2万5500円前後と半額以下(T5の1TBモデルは6万4600円前後)になっている。また、2TBモデルも4万7000円前後と8万円以上もお手頃だ。外付けSSDの買い替えを検討しているユーザーには朗報だろう。また、公称値ではあるもののシーケンシャルリードで1050MB/sを謳う外付けSSDではGB単価もお得な部類だ。

また、T7は2月に発売しているタッチセンサー付き外付けSSD「Samsung Portable SSD T7 Touch」(以下、T7 Touch)の廉価モデルだ。違いはタッチセンサーの有無と本体カラーのラインアップのみで、T7 Touchの価格は2TBモデルが5万3000円前後、1TBモデルが3万円前後と、T7のほうが購入を検討しやすい価格設定だ。T7にもパスワード設定機能はあり、セキュリティーに気を遣った運用ができる。ゆえに、できるだけ安く最新の高速な外付けSSDを手に入れたいユーザーにはT7がオススメだ。