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テレワーク需要でPC販売倍増のASUS、最強の生産性向上マシン「ExpertBook B9」の実力は?

急速なテレワーク推進によって、ノートPCの販売が大きく伸びている。家電量販店やECショップのPOSデータを集計する「BCNランキング」によると、5月の販売台数前年比は151.2%を記録。消費増税やWindows 7サポート終了の反動で沈みかけていたところから、再度盛り返している形だ。

市場平均を上回る成長率 ASUSがビジネス用途で台頭

上位メーカー各社が軒並み好調だが、特に成長著しいのがASUSだ。5月の販売台数前年比は208.5%で、市場における存在感を高めている。直近1年の販売台数前年比の推移をみると、ASUSはテレワーク需要が2020年3月を境に市場平均を上回り始めた。

ASUSは2020年3月を境に市場平均を上回る成長率をマーク

ゲーミングやモバイルのイメージが強いASUSだが、ここのところビジネスシーンでも評価を高めている。5月のシリーズ別の販売台数シェアランキングでスタンダードタイプの「ASUS VivoBook 15」がベストテン入りするなど、支持を広げている。

5月のシリーズ別の販売台数シェアランキングでトップテン入りした「ASUS VivoBook 15」

そんな同社が“最強のテレワークデバイス”として5月15日に世に送り出したのが「ASUS ExpertBook B9(ExpertBook B9)」だ。1kg切りの軽量マシンでありながら、さまざまなビジネスの要件を満たす隙のないスペックを搭載。さらに、ASUSらしい独自のギミックも盛り込んだ。どれだけ業務の効率化に寄与するか、検証してみた。

5月15日に発売した「ASUS ExpertBook B9」

14インチのノートPCで世界最軽量クラス モバイル機としても優秀

まず、ExpertBook B9の画面サイズは14インチ。数字だけみると、モバイルPCとしてはやや大きめに思うかもしれない。しかし、実機に触れてみるとコンパクトで取り回ししやすいことが分かる。ディスプレイのベゼルは左右だけでなく上下も狭く、デザイン性という点でも非常に洗練されている。

没入感の高いディスプレイ。上下のベゼルも狭いのが特徴

本機で特にこだわりを感じたのが、薄さと軽さだ。高さは約14.9mmで、カバンに資料を入れるような感覚ですっぽりと収まる。重さは、14インチのノートPCとして世界最軽量クラスを実現。モデルによって約890gと約995gがあるが、いずれにしても片手で持ち上げても苦にならない。天板と底面に高強度のマグネシウムリチウム合金を採用することで、堅牢性も確保している。