Appleは新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミックを受け、2020年3月からアメリカを含む各国のApple Storeを閉鎖しました。2020年5月にはCOVID-19のパンデミックが収まりつつあったことから、Appleはさまざまな対策を取った上でアメリカ国内の一部店舗で営業を再開しましたが、再びアメリカの新型コロナウイルス感染者数が急増していることを受け、一度再開にこぎつけたApple Storeを再度閉鎖することを発表しました。
Appleは一時閉店したApple Storeを再開させるにあたって、地域ごとの事例や保健当局のガイダンスといったデータを考慮し、衛生対策や社会的距離を保つための戦略を実施するなどの指針を発表。店舗で働く従業員と店舗を訪れる顧客の双方がマスクを着用し、入店時の体温チェックやアンケート調査を実施するなど、新型コロナウイルスの感染を広めない対策を取った上で店舗の再開に踏み切りました。
2020-06-21 23:08:43