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Googleが画像検索の結果に対してファクトチェック情報を表示

「写真や映像は、世界で何が起きているかを人々に理解してもらうための素晴らしい方法だが、その力には落とし穴がある」と危機感を持ったGoogleが、画像検索の結果に対するファクトチェック情報の表示を始めました。

情報は、検索エンジンにファクトチェック情報であることを示すためのオープンメソッドであるClaimViewを利用してラベル付けされます。なお、すべての画像に対して表示されるわけではありません。

具体例として、Googleは「sharks swimming in street houston」という検索フレーズの結果を示しています。この検索結果には、2017年にハリケーン・ハービーがヒューストンを襲った際に出回った「町中をサメが泳いでいる」という写真が表示されます。

ダブリン在住のジャーナリストだというジェイソン・マイケル氏による当該写真のツイートは9万回以上RTされ、13万以上の「いいね」がついており、どれだけ情報が拡散したのかが分かります。

検索結果でサムネイルをクリックすると、ファクトチェック情報が表示されます。この画像の場合は「写真はヒューストンのフリーウェイをサメが泳いでいると主張している」となっています。これは、当該画像を含むファクトチェック記事の情報を表示しているため、ややズレが生じている感じがしますが、記事を読むと、海にいるサメの姿をフリーウェイが冠水したところに合成して作られたのが上掲の写真であったことが指摘されています。

サメの写真のオリジナルは、写真家のトマス・ペシャック氏が2003年に南アフリカの海岸で撮影したもの。ハリケーン・ハービーの時に限らず、さまざまなネタで使用されることがあり、ペシャック氏のもとには「また例のやつだよ」と連絡があるのだとのこと。どのように撮影されたのかは、以下の記事で触れられています。

奇跡のサメ写真撮影秘話、数々の偽写真のネタにも | ナショナルジオグラフィック日本版サイト