障がいのある人をサポートする機能としてiPhoneに搭載されているのがアクセシビリティ(Accessibility)と呼ばれる機能です。
6月22日に発表されたiOS 14には、耳に障がいのある人をサポートするための音声認識機能(Sound Recognition)が追加されています。赤ちゃんの泣き声、火災報知器が鳴る音、水が流れる音などを認識すると通知してくれるという機能です。
耳に障がいがなくとも、「例えばヘッドフォンしながらゲームしている時にインターホンが鳴ってもスマホの画面を見れば配達が来たってすぐわかる」といったメリットもあったりします。
ただ、「この機能は2020年のホラー映画の始まりかもしれない」というツイートにあるように、この機能に恐怖を感じている人もいる模様。写真は、投稿主が誰もいないスタジオに一晩iPhoneを置いていった翌日の待ち受け画面。誰もいないはずなのに「水が流れる音を認識しました」という通知だらけになっています。
2020-06-28 01:41:21