LINE株式会社は、同社のコミュニケーションアプリ「LINE」で使えるグループ通話(ビデオ通話、音声通話)機能において、参加上限人数を500名に拡大すると発表した。
コロナ禍において、LINEのグループ通話はZoomなどと並びオンライン飲みなどで使われるようになり、外出自粛や自宅待機を行う人々にとって、重要なコミュニケーションツールになっている。
これまでは、最大参加人数は200名だったが、今回は2.5倍となる500名まで引き上げた。
500名同時に全員がおしゃべりするのは不可能だが、大勢を集めるイベント的な使い方ができるようになる。
グループで音声通話をする場合は画面を上下にスクロールして参加者全員のアイコンを、また、ビデオ通話をする場合は横にスワイプして参加者の顔や様子を確認できる。
そのほか、グループ通話(ビデオ通話、音声通話)で「みんなで見る」機能を利用すれば、画面をシェアしたり、YouTubeを見たり、大勢で同じコンテンツを見ながら会話もできる。