寄ってきた猫がいきなりごろんと転がってアクビしたので、右手のiPhoneで思わず撮影。左手の指はちょっと嚙まれる瞬間っぽい演出ということで。2014年 9月 Apple iPhone 6 Plus
iPhoneで撮った写真は検索しやすくて良い
気がつくとiPhoneのライブラリが10万枚を超えてたのである。おそろしや。中にはiPhone以外で撮った写真もスクリーンショットも動画も混じってるのだけど、まあそれでも10万枚はある。もちろん全部がiPhoneに入っているわけじゃなくて、Appleのクラウドサービス「iCloudフォト」を使ってる。これは自動的にクラウドに写真を保管していき、iPhone内のストレージが足りなくなると自動的に削除し、必要な時自動的にiCloudからダウンロードしてくれるのですごく便利なのだ。
で、ふとiPhoneで昔撮った猫写真を見たいなと思ったのである。撮った場所が分かってれば「撮影地」から探すのが簡単だ。あそこで撮ったはず、と思えば地図から探せる。
でも漠然と見返したいときは? 「猫」で検索するのだ。iPhoneの写真アプリで検索をタップし、「猫」と入れる。すると、自動的に「これは猫が写ってる」と判断された写真だけがピックアップされるのだ。撮ったときに「猫」とかタグをつけなくてもいい。自動的に猫写真(もっとも外すこともあるけど)だけ見つけてくれる。これがなかなか楽しい。
「猫」で検索したら、1万2343枚あるといわれた。で、「すべて表示」をタップしてもいいし、さらに条件を追加してもいい
調べたら1万2343枚あった。今回はその中からパラパラと見ながらピックアップしてみた。1万枚を超えると肉眼で探すのも大変なわけだが、「猫 夏」と入れると夏に撮った猫写真がピックアップされるなど、うまく組み合わせればけっこう絞り込める。
AI(たぶん)が猫かどうかを判定してるので完璧ではないけど、そこはしょうがない。で、まず「iPhoneで最初に撮った猫写真」を探してみたら、これだった。カメラは初代iPhone。日本で発売されてないモデルなので通話や通信はできなかったのだけれども、触ってみたかったのだ。いやあ200万画素ですよ。2007年なので13年前ですよ。13年前の写真が出てくるって楽しいですよ。