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iPhone 12(仮)シリーズ、イヤホンや充電器ナシでも50ドル値上げのうわさ

2020年のフラッグシップiPhone 12(仮)シリーズには充電器や有線イヤホンが同梱されないとの予測は、ここにきて日経が報じたことでほぼ定説となった感があります。その狙いの1つは、コスト削減とされていました。

では、iPhone 12シリーズの価格はおいくらになるのか? その販売価格は2019年のiPhone 11シリーズよりもわずかに高くなるとのアナリスト予測が伝えられています。

米MacRumorsが入手した研究ノートによると、中国の証券会社GF Securitiesに属するアナリストJeff Pu氏はiPhone 12の最低価格は5.4インチモデルで749ドル〜であり、前機種にあたるiPhone 11の699ドル〜より50ドル高くなると予測しているとのことです。

その理由は、iPhone 12シリーズは全て5G対応と高価な有機ELディスプレイが搭載されるから(iPhone 11は相対的に安価な液晶ディスプレイ)と述べられています。

そうなると気になるのは、この値上げが売れ行きにどう影響するのかでしょう。

Pu氏は5G対応などから「消費者に受け入れられる」ため「需要に影響を与えない」と主張しています。しかしMacRumors側は、もしも有線イヤホンと充電器が削除されるにもかかわらず値上げされるなら、物議を醸すだろうと予想しています。

さらにMacRumorsはPu氏の予測を元に、6.1インチのiPhone 12(定説では画面サイズは5.4インチ/6.1インチ/6.7インチの3種類)は799〜849ドルからになる可能性が高いと分析。

その場合iPhone 11(やはり6.1インチ)と同じ画面サイズにこだわる顧客は、100〜150ドルの値上げを突きつけられるかもしれないと述べています。

これに先立ち、有名リーカーのJon Prosser氏は5.4インチiPhone 12が649ドルという、iPhone 11を下回る価格を予想していました。

ともすればアップル側も、新型コロナ禍による消費の冷え込みを織り込んで価格を抑えるのか、それとも5Gへの期待を支えとして強気の価格設定にするのか、まだ判断に迷っているのかもしれません。