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「新型コロナウイルスの免疫は数週間しか続かない」という新たな研究結果

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の一部の患者で、ウイルスに対する抗体がわずか数週間で消失したため、新型コロナウイルスに対する集団全体の免疫は「達成不可能」である可能性が示されたという報告書が発表されています。

この報告は、スペインで実施された大規模調査に基づいたもの。調査では、2020年4月27日から5月11日にかけて、ランダムに選出された6万1075人の参加者に対してCOVID-19の症状歴と兆候に関するアンケートに回答したのち、新型コロナウイルスのIgG抗体の血清有病率の調査が行われました。6万人超を対象とする今回の調査は、過去最大規模となるそうです。

この調査が注目しているのは、新型コロナウイルスに対する集団免疫の有効性です、集団免疫とは、コミュニティの中で免疫を保有する人が増えることで、ウイルスの感染拡大が食い止められることを意味します。新規感染者を出さないためには、コミュニティの7~9割が抗体を持って免疫を獲得することが重要です。

しかし調査の結果、全体のおよそ5%の人しか新型コロナウイルスに対する抗体を持っていなかったことが判明しました。研究チームによれば、スペイン人の大部分は、特にCOVID-19の感染率が高い地域においてさえ、新型コロナウイルスに対する血中抗体反応の多くが陰性だったとのこと。

さらに、以前に抗体を持っていたと診断された人の14%が、2回目のテストで抗体が検出されなくなったこともわかりました。つまり、感染して新型コロナウイルスに対する免疫を獲得しても、数週間から数カ月の時間経過で抗体が失われてしまう可能性があるというわけです。

報告書では「スペインでの大流行の背景で観察された比較的低い抗体有病率は、他の国への参照として役立つかもしれません。集団免疫は、感受性の高い集団における多くの死亡者の付随的な損害と保健システムの過剰負担を受け入れなければ達成することは困難で、非現実的です」と述べました。

ランセット誌の解説著者でジュネーブ新興ウイルス病センター所長のイザベラ・エッケル氏とジュネーブ大学のウイルス学者ベンジャミン・マイヤー氏は「今回の研究から、自然感染によって集団免疫を達成するというアプローチは、極めて非倫理的であるだけでなく、達成不可能です」と述べ、集団免疫に期待できないことから、再び感染が爆発的に拡大する可能性も指摘しています。