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スマホ依存をKDDIが防ぐ!? 脳神経科学とAIを組み合わせた共同研究立ち上げ

KDDI株式会社、株式会社KDDI総合研究所、株式会社国際電気通信基礎技術研究所 (ATR)、株式会社XNefは10日、スマートフォンの使い過ぎなどの「スマホ依存」を研究し、2024年度中に「スマホ依存」の改善・予防を行うスマートフォンアプリをリリースすると発表した。

スマホ一つで様々な情報にアクセスでき、友人とのコミュニケーションにハマったり、ゲームの世界から抜け出せなくなったりと、「スマホ依存」は現代病の一つとされている。

携帯キャリアのauを傘下に持つKDDIでは、青少年のスマートフォン・インターネットの利用が長時間化する傾向やアンケート対象の約4人に1人 (約25%) がスマートフォンの長時間利用などに問題を感じている現状、さらにコロナによる外出自粛でそれらが悪化することも踏まえ、より安全・安心なスマートフォンの利用環境を提供するための研究に着手することになった。

共同研究では脳神経科学とAI (人工知能技術) を活用。脳情報やスマートフォンの行動情報をAIで解析して「スマホ依存」の状態を検知したり、「スマホ依存」を引き起こす脳活動を可視化して「スマホ依存」の程度を軽減する手法を研究したりする。

4社は「スマホ依存」の改善・予防を行うスマートフォンアプリの開発により、誰もが適切にスマートフォンを利用できる安心で豊かなデジタル社会の実現を目指すとしている。