無印良品、家具・インテリアのサブスク開始 - 月額800円から

良品計画は7月9日、月額800円から始められる家具・インテリア用品の月額定額サービスの受付を、7月17日より限定店舗で開始すると発表した。

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○月800円から始めるホームオフィス

同サービスは、無印良品とIDEEの家具・インテリアを、「寝る」「学ぶ/働く」「くつろぐ」という3種の基本セットとし、月額定額料金で利用できるというもの。例えば、「学ぶ/働く」セット②では、無印良品の「折りたたみテーブル・オーク材(120cm)」と「ワーキングチェア・背座ワイドタイプ」のセットを、販売価格合計3万9,800円のところ月額800円で利用できる。

年単位の契約で、1年/2年/3年/4年のプランを用意。選択したプランの期間が満了した際には、「解約・返却」「契約延長」を選択するか、希望者は買い取り手数料を支払うとそのまま使用することもできる。

月額料金+初回のみ配送料が必要。別途、有料の家具組み立てサービスも提供する。受注店舗は、無印良品 銀座、錦糸町パルコ、グランフロント大阪、イオンモール堺北花田、京都山科、名鉄名古屋百貨店、MUJI キャナルシティ博多。

また、今の部屋を少し変えるだけで、簡単にコンパクトなホームオフィスを作れる「プチリノベーション」も受注を開始するとともに、くらしにまつわる悩みや困りごとを専任のアドバイザーにオンラインで相談できる「くらしの相談会」の展開も拡大する。