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アップルiOS 14、一番うれしいのは動画が観やすい機能

アップルは米国時間7月9日、iOS 14、iPadOS 14のパブリックベータを公開しました。WWDC20が開催された6月22日、開発者向けのベータ版の配布が始まりましたが、パブリックベータには誰でも参加することができます。

今回取材に基づいて、特別にスクリーンキャプチャを掲載する許可を得ていますので、何度かに分けて、気になる機能をプレビューしていきましょう。

今回は、ちょっと出遅れ感もある、動画視聴にまつわる機能です。

●映像を「子画面」で表示する機能

通勤通学の時間、スマートフォンは超重要アイテムです。メッセージが来れば友人とのコミュニケーションができますし、場合によっては仕事のメールやチャットでのやりとりもこなせます。改札をSuicaで通りぬけ、キヨスクで小腹を満たし、自販機で喉を潤すこともできます。

そして移動中であっても、ドラマやアニメ、ドキュメンタリー、大学の授業などを見られる動画視聴ツールとして大活躍してくれます。

ところがiPhoneには問題がありました。画面の大きさからして適当な判断とも言えますが、動画を見ているときに他のことはできないし、他のことをしているとき動画を見ることができなかったのです。つまり、「子画面表示」なる芸当は、iPhoneではできませんでした。

実はiPadOSでは、動画を再生している時にホーム画面に戻ったり、Dockで他のアプリに切り替えたりすると、映像が子画面で継続できる仕組みを採用していました。これが、iPhoneにもやってくる、というわけです。

●少し凝った仕様

iOS 14の子画面機能もiPadと同様、動画を再生している時にホーム画面に戻ったり、アプリスイッチャーで別のアプリを開くと、再生している動画が子画面として残る仕組みです。

基本的には四隅のいずれかに寄せて表示され、サイズは縦長でも横長でも、ディスプレーの短辺の幅が最大サイズとなります。縦長の状態で子画面を最大にすると、画面の上1/4が動画表示になります。