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古いiPhoneの性能を落としていた問題でAppleから約2700円の和解金を受け取ることが可能に

Appleが意図的に古いiPhoneの性能を低下させていた件について、該当するiPhoneを所有していたユーザーに対して540億円超の和解金を支払うことが明らかになっていたのですが、この和解金を受け取るための申請を行えるサイトが開設されました。

2017年末に挙がった「iPhone 6sのバッテリーを交換したら劣化した性能が回復した」という報告を不思議に思ったベンチマークソフトのGeekbenchが、iPhoneのベンチマークを調査した結果、バッテリー性能の低下したiPhoneではCPU性能が低下していることが明らかになりました。

Appleが古いiPhoneの性能を落としていることがベンチマーク統計から明らかに、その狙いは何なのか? - GIGAZINE

その後、Appleは正式に「古いiPhoneの性能を意図的に落としていたこと」を認め、正式に謝罪。そしてバッテリー交換費用を60%以上値下げすることおよび、iOSのアップデートでバッテリー状態を把握できる機能を搭載することを発表しました。

Appleが古いiPhoneの性能低下問題を正式に謝罪しバッテリー交換費用を60%以上値引きすると発表 - GIGAZINE

AppleはiPhoneのピーク性能を落としていた件について集団訴訟に直面し、最終的にアメリカのiPhoneユーザーに対して5億ドル(約540億円)の和解金を支払うことで合意。この5億ドルの和解金はiPhone 6シリーズもしくはiPhone 7シリーズを購入していたユーザーに対し、1人当たり25ドル(約2700円)が支払われることとなることも明らかになっていました。

Appleは540億円超を「iPhoneのピーク性能を落としていた件」の和解金として支払うことに合意 - GIGAZINE

そしてついに、25ドルの和解金を受け取るための申請サイトが開設されました。

上記サイトから申請することで和解金を受け取ることができるのは、2017年12月21日以前にiOS 10.2.1以降のバージョンを搭載したiPhone 6/6 Plus/6s/6s Plus/SEを所有していたアメリカ在住のiPhoneユーザーもしくは、2017年12月21日より前にiOS 11.2以降のバージョンを搭載したiPhone 7/7 Plusを所有していたアメリカ在住のiPhoneユーザーです。なお、和解金を受け取るための申請は2020年10月6日までに行う必要があります。