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「ねこから逃げるプログラムを作ってみよう」文科省など、子ども向けプログラミング教材を公開

「Scratchで、ねこから逃げるプログラムを作ってみよう」「Viscuitで、たまごが割れたらひよこが出てくるプログラムを作ろう」

文科省などによる未来の学びコンソーシアム事務局は、小学生向けのプログラミング教材を7月29日からウェブサイトで公開しています。対象年齢は小学4年生以上。サイトではこれまで教員向けにプログラミング教育の指導用資料を公開していましたが、今回から子どもがプログラミングの基本的な操作を学ぶためのコンテンツも追加されました。背景にあるのは新型コロナウイルスです。

今年度から小学校ではプログラミング教育が必修化。小学5年生は算数、小学6年生は理科の時間にプログラミングの考えを教えます。

どちらも2学期の授業なので、学校では教科外の時間を使って、プログラミングに親しむ準備運動のような学習をしたほうがいいと当初は考えられていました。しかし新型コロナウイルスの影響もあって、「教科外の授業時間がとれない」という声が現場からあがったことで、自宅学習用の教材を公開した形です。宿題のように強制されるものではありませんが、内容は学習指導要領にのっとったもの。学んでおけば2学期からの授業がスムーズに受けられるかもしれません。

また、高校の情報科教員向けには、講義を聞きながらプログラミングなどについて学べる、いわゆるMOOC教材も無料公開。Google Colaboratoryのプログラミング教材とYouTubeの解説動画がセットになり、高校生や社会人も学べる内容になっています。内容は4章構成で、3章がプログラミング、4章が情報セキュリティやデータベースなどがテーマ。教材の制作は情報処理学会です。

新型コロナウイルス感染拡大の心配もあって、なかなか遠出がしづらい夏休み。家でゲームをしたり動画を観たりする時間の中、プログラミングの時間を作ってもいいかもしれません。