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初代iPod touch試作機とされる画像が公開。鏡面ではなく黒い光沢仕上げ

初代iPod touchが発売されたのは2007年9月、初代iPhone発売から2ヶ月後のこと。そして日本では初のiOS(当時はOS X iPhone 1.1)端末となったデバイスの試作機らしき写真が、Twitter上で公開されています。

この画像はTwitterユーザーのDongleBookPro氏がシェアしたもの。「発売されなかったiPod touch第1世代」とのコメントが付けられています。

DongleBookPro氏いわく「2013年のMac Proと同じコーティング」と述べられた表面は、金属光沢のある黒い仕上げのもよう。実際に発売された初代iPod touchの背面は鏡面仕上げであり、最終的にアップルは試作機とは異なる選択を下したというわけです。

このプロトタイプ機は背面にロゴはないものの、ホームボタンや30ピンコネクタなど製品版と同じ特徴を備えています。製品版の鏡面仕上げは他のiPodラインアップにも採用された方式で、審美的な評価は高かったものの、傷が付きやすいことが批判を集めていました。

一方、Mac Pro(2013)に採用された光沢のある黒い仕上げも、同じく耐久性に疑問符を付ける声がありました。iPhone 7カラバリの中でも一番人気だった光沢あるジェットブラックも、アップルが公式に「使用とともに光沢に微細な摩耗が生じる場合があります」つまり傷が付きやすいと警告し、ケースの使用を推奨していました。

実際、翌年のiPhone 8以降はジェットブラックは消滅。アップルはそれ以前にiPhone 3G等にも黒い光沢仕上げを採用していましたが、記事執筆時点での生き残りはApple Watchのステンレススチール/チタニウムケースのみです。

iPhone 7ジェットブラックは歩留まりがわずか60~70%に留まり、多く作ることが難しいとの噂もありました。もしも将来的に傷つきやすさや量産技術のボトルネックが解消すれば、iPhoneにもミラー仕上げや黒い光沢仕上げが復活するのかもしれません。