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ド迫力ディスプレイ搭載で約4万円って本当?Xiaomiの最新スマホはiPhoneからの買い替え第1候補になるか

世界スマホシェア率4位を誇る「Xiaomi」という企業をご存じだろうか。2019年12月に満を持して日本に進出し、「Mi Note 10」という端末を販売開始したが、まだ半年程度しか経っていないこともあり、日本での知名度はあまり上がっていない印象もある。

そんなXiaomiは、2020年6月から新たに2端末SIMフリー機としてを発売開始。Mi Note 10のカメラ性能を抑え、低価格で手に入るようになった「Mi Note 10 Lite」は、91.4%という高い画面占有率を誇り、約4万円で購入可能とのこと。これまで、iPhone 7やiPhone 8を使用してきたが、画面サイズや価格がネックでiPhoneの最新モデルの購入をためらっていたという人たちの、買い替え候補になるであろう端末となっているので、その特徴や実際に触ってみた操作性を紹介していこう。

6.47インチ3D曲面有機ELディスプレイは圧倒的迫力

Mi Note 10 Liteの大きな特徴が、そのディスプレイ性能にある。では、詳しく紹介していこう。

身だしなみはスマホで確認する時代!?

Mi Note 10 Liteのディスプレイサイズは6.47インチで、側面が緩く湾曲し、画面が本体いっぱいに広がる。画面占有率は91.4%とかなり高く、動画や写真は画面からはみ出して見えるほどのド迫力となっている。5.7インチの「Google Pixel 4」と比較すると、その画面の迫力はよりわかるだろう。

有機ELという発色がよく視野角の広いディスプレイが採用されているのも特徴。後述するが、インカメラの性能もかなり高い端末なので、身だしなみ確認用の鏡としても使えるだろう。商談前にサクッと、ネクタイやスーツの襟、髪型をきれいで大きなディスプレイで確認する、といった使い方にもおすすめしたい。

強度の高い「Corning Gorilla Glass 5」を前面・背面ともに採用

Mi Note 10 Liteのディスプレイは、大きくて発色がよいだけではない。前面・背面ともに耐久性に優れているとされる、アメリカ・Corning社の「Gorilla Glass 5」という素材が採用されている。これは1.6mの高さから地面に落とした時、80%程度の割合で傷や割れがない強さを持つとされており、誤ってスマホを落としてしまっても、画面割れの心配は少ないといえる性能だろう。

カラーバリエーションは、「ネビュラパープル」「グレイシャーホワイト」の2色となっている。

※今回試したのは「グレイシャーホワイト」。シンプルな白ではなく、淡く青のグラデーションがかかった美しさが魅力だ。

処理性能の高いチップや大容量バッテリーも搭載!

もちろん、Mi Note 10 Liteの特徴はディスプレイ性能だけではない。ここからは、そのほかの性能や操作性について紹介していこう。

高い処理性能を誇るSnapdragon 730G プロセッサーを搭載

スマホの処理性能を左右するCPUというパーツには、Snapdragon 730Gが使用されている。これは、最新のハイエンドモデルよりは若干劣るものの、かなり高い性能を持つチップで、通常6~7万円台のスマホに搭載されていてもおかしくないものだ。

実際に、3Dアニメーションを伴ったリズムゲームをプレイしてみた。このゲームは、あまり性能の高くないスマホでプレイすると、画質が極端に落ちてしまったり、プレイ中にカクついてしまったりといった負荷が大きい。しかし、ゲーム中にそのような問題は一切起こらず、ハイエンドモデルのスマホでプレイするのと近い感覚で楽しめた。

5260mAhの大容量バッテリーを搭載!Mi Note 10 Liteは、5260mAhの大容量バッテリーを搭載している。最新モデルである「Galaxy S20 5G」や「Xperia 1 II」が約4000mAhであることを考えれば、かなりの性能であるといえるだろう。

試しに、2時間強ある映画を、充電100%の状態からノンストップで流し続けてみたところ、視聴後のバッテリー残量は92%もあった。単純計算で、24時間映画を流し続けて初めてバッテリーがなくなるか否かといったところとなる。当然、そのような使い方をする人はなかなかいないと思うので、外出時における電池切れの心配はあまりいらないといえるだろう。

6400 万画素メインカメラをはじめとするクアッドカメラ搭載