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花火の音は演出のひとつ? チコちゃんがその秘密に迫る

8日に放送された『チコちゃんに叱られる!!』(NHK)で扱われたテーマのひとつ「花火が打ち上がるときヒューと音がなるのはなぜ?」が話題となっている。

■「ちゃんと花火を見てもらうため」

気になるチコちゃんの回答は、「ちゃんと花火を見てもらうため」という。たまたま鳴っている音ではなく、意図的にならされている音だった。諸説あるが、日本最初の花火は、江戸時代に書かれた「駿府政事録」によると徳川家康がみたものだとされている。

この時期の花火は打ち上げるものでなく、手持ち花火が主流だったため、音を鳴らす必要はなかった。

開発されたばかりの打ち上げ花火は、開く瞬間に音がなるものの、打ち上げ中には音がならなかった。いきなり花火が開く音が鳴って、花火に気づいて振り返ってもすでに遅いというのが問題となった。

そこで職人が花火を見てもらうために「こっちで花火が上がりますよ」というフリのためにヒュ~という音をつけたのだという。

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■笛の仕組みは…

笛花火の筒には、燃焼した時に期待を発生させる火薬が詰まっている。火薬が燃えると、筒の中に大量の気体が発生、筒の中に気体が充満すると勢いよく外に飛び出し、音が出るという仕組みになっている。

さらに花火の笛には職人のこだわりが。笛がなる花火は、特に注目してほしい時に使うようにしており、更に打ち上げの音から開く音の間もコントロールしているのだという。

■関心する声相次ぐ

チコちゃんの花火の音の仕組み解説にネットでは、「絶妙に設計されているんだなぁ」「なんであんな綺麗に鳴ってるか謎だったんだよな。納得」と感心する声が寄せられている。

また、「こんなに知識を得たのに今年ないの悲しい」「今年は花火ないと寂しいな」と寂しがる人もみられた。突発的に行われる花火のサプライズなど、7月中には何度かあったが、今後は行われるのだろうか。

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