保冷力と並んで、クーラーボックスで重要なのが「容量」です。
クーラーボックスの容量は、「L(リットル)」で示されます。ただし、これは液体(水)を入れた際の容量を示しているので、この容量を丸々使えるわけではありません。飲み物や食品(釣果)や、保冷剤または氷の“かさ”を勘案して選ぶ必要があります。
参考に、500mLのペットボトルがどれくらい入るのか、目安を以下に示します。ただし、実際に入る量はボックスの高さや幅によって左右される上、保冷剤や氷を入れない前提での値なので注意しましょう。
視点を変えて「1泊2日のキャンプ」を基準に考えると、人数に応じて以下のような容量を目安に用意すると良いでしょう。場合によっては、「食べ物」「飲み物」といった具合でクーラーボックスを分けることも“アリ”です。
ただし、当たり前ですが、容量は大きくなるほどボックスの“かさ”も増します。寸法も合わせてチェックしましょう。
2020-08-09 21:01:23