RGBなLEDが映えすぎるPCケースでもありますね。
高くても売れるから光るパーツを入れたほうがいい。そうウワサされるゲーミングPC市場。いまやメモリにまでLEDが入り込み、RGBのきらめきと共にその存在をアピールする時代です。まさかメモリを美しさで選ぶ日がくるとは。
ライトアッパーにとって、各パーツを美しく配置できるPCケースが欠かせない今日このごろ。独創的なケースを作ってきたAZZAは、デスクトップサイズのピラミッド型ケース「PYRAMID Mini 806」で勝負をかけてきました。なんでしょう。ピラミッドパワーで、宇宙と通信するのでしょうか。太古のチカラを引き出すのでしょうか。
フットプリントは368✕368mmで、装着できるマザーボードはMini-ITX。フロントにはヘッドホンジャック、USB Type-A(3.0)、電源ボタンのみというシンプルなインターフェースを備えます。
背面はマザーボードの各コネクタをそのまま使えます。そして重要なのがグラボの位置。背の高いグラフィックボードをマザーボードに直指しするのではなく、電源とともにボトムエリアに設置するレイアウトとなっています。
グラフィックボードのLEDは目立ちにくくなりますが、280mmの長いグラボが使えますし、水冷CPUクーラーとメモリ、そして、メインファンの光がめっちゃ映える。
2020-08-16 21:05:14