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用意するのはスマホのみ。超簡単なToDoリストの作り方・管理方法

私は2つの問題を抱えています。しかもこれは、お互いが足を引っ張ってさらに悪化するという厄介な問題です。

まず、私は怠け者です。それに加えて、物忘れがひどいのです。

私と違って、怠け者でもなければ忘れっぽくもない妻が、画期的なアイデアを提案してくれました。

それは、物忘れ対策として自分のためにメモを作り、リマインダーを設定するというものです。確かに素晴らしいアイデアです。私でもこれなら実行できます。

ただし、「それほど手間がかからず、リマインダーを保管した場所を覚えているなら」という条件がつきます。

問題は(どうやら、私が抱えている問題は2つではなく3つのようです)、私はものすごく怠け者で忘れっぽいので、メモやリマインダーを書き留めておくのに専用のアプリを使うことさえ面倒に感じる点です。

私に必要なのは、世界一ラクなToDoリストです。

さらに、そこに項目を追加し、やるべきことを確認するためにリストを参照し、最終的に「実行済」の印をつけるという一連の作業が手軽にできなければ、とても長続きはしないでしょう。

そんな私がToDoリストを使いこなすに至るまでの体験談を、以下に綴りましたのでご覧ください。

用意するもの

まずはスマホをご用意ください! 必要なのはそれだけです。

みなさんも、スマホは持っていますよね? あとは、手元にあるスマホに、音声入力、あるいはキーボード入力するスキルさえあれば、ほかに必要なものはありません。

私はAndroid搭載のスマホを使いましたが、iPhoneを使った場合の設定方法も付記しておきます(これは、怠惰な私からの精一杯のサービスです)。

GoogleアシスタントとSiri、どちらのデジタルアシスタントを使っても同じようにToDoリストを使いこなせるようになるはずです。

ToDoリストを作ろう

このやり方の素晴らしいところは、GoogleアシスタントやSiriがあなたをご主人として丁重に扱ってくれるところです。

たとえば、まだこの世に存在しないToDoリストに、項目を追加するようにと告げたとしましょう。こうしたアシスタントは、あなたを見下すようなこんな返答をするでしょうか?

「すみません。ToDoリストはありません」

いいえ! ちゃんと、ToDoリストを新規作成してくれます。それくらい、こうしたデジタルアシスタントは親切にできているのです。

Googleアシスタント/Siriを使ったToDoリストの作り方

ホームボタンかサイドボタンを長押しして(あるいは「OK Google」や「Hey Siri」と呼びかけるなど、いつもの方法でもOK)、GoogleアシスタントやSiriを起動します。

アシスタントにToDoリストに項目を追加するよう命じましょう。たとえば、「『防犯カメラのバッテリーを交換する』をToDoリストに追加して」といった具合です。

こうすると、アシスタントがあなた用のToDoリストを新規作成し、命じた項目をそこに加えてくれます。親切なアシスタントよ、ありがとう。

ここで1つ注意があります。

私の妻は以前、Appleの『リマインダー』アプリを、自分のiPhoneから削除していました。そのため、最初にこの機能を妻のiPhoneで試した時、この機能を使うためのリストアプリをダウンロードするように促されました。

ToDo管理機能さえあればどのアプリを使ってもかまいませんが、Apple純正のリマインダーアプリはとても使いやすいのでオススメです。以前に削除していた場合は、手動で再インストールすればすぐに使えるはずです。

ToDoリストの項目を確認する

さて、ToDoリストを作ったら、次はその内容を確認したいですよね?

ToDoリストは無事に作成されました。でも、音声操作で作ったリストを見るにはどうしたら良いのでしょう?

これも簡単です。

作成した時と同じように、GoogleアシスタントかSiriを立ち上げて、「私のToDoリストを見せて」と言えば良いのです。

すると、とてもシンプルなToDoリストが表示されるはずです。私のような怠け者にはこれで十分です。

リストに載っている項目について、作業が完了したら指でその項目をタップすれば実行済になります。

上級者編:複数のリストを管理する

これは、ここまで説明してきたToDoリストと比べるとものすごく複雑なので説明するのにためらいがありますが、リストを複数にすることもできます。

たとえば私のスマホには、大変不本意なのですが、第2のリストが保存されています。「買い物(My Shopping List)」というタイトルです。

上で説明したステップを繰り返せば、いくつでもリストを作成できます。

リストを見るには、「私のリストを見せて」とアシスタントに伝えるだけで、「ToDoリストのリスト」が表示されます。先ほど「ものすごく複雑」と言った意味はこれでおわかりでしょう。

幸い、不要なToDoリストを削除して、この「ToDoリストのリスト」を整理することはできます。

「『買い物リスト』を削除して」と伝え、確認のメッセージに対して削除する旨を伝えれば、このリストを目にすることはもう一生ありません。

とはいえ、このリストに項目を追加するよう命じれば、デジタルアシスタントがリストを復活させてくれるはずです。

超簡単ToDoリストの問題点

先ほどの注記で、iPhoneに『リマインダー』アプリが入っていない場合に問題が生じる可能性について触れました。

これに加えて、少なくともAndroidではリスト上の項目を編集できません。

私のToDoリストの中には「『玄関の板が割れているのを修理する』を私のToDoリストに追加する」という項目があります。これは音声入力時の誤認識なのですが、私にはこれを修正することができません。

そのため、誤った項目を削除してもう一度入力するか、あるいは誤った項目名を受け入れるしかないのです。怠け者の私がどちらを選んだかは、もうおわかりですね?

Appleデバイスの場合は、項目をタップすれば編集が可能です。Appleユーザーのみなさんはラッキーでしたね。

Appleデバイスにはリマインダーアプリを削除した場合のバグがあるので、Androidのほうが恵まれていると思ったのですが、この件ではAndroidユーザーのほうが不便を強いられるようです。