エレコム、USB PD対応のType-Cドッキングステーション「DST-C13/C14」シリーズを発売

HDMIモデルの「DST-C13シリーズ」（ブラック）

エレコム株式会社は、USB Type-Cドッキングステーションの新製品として、2020年9月上旬に「DST-C13シリーズ」と「DST-C14シリーズ」を発売する。いずれのシリーズも、ブラックとホワイトの2色モデルでの展開。映像出力ポート、USB 3.0対応のUSB Aポート、USB PD対応のType-Cポートを搭載している。市場予想価格は各4,980円（税別）。

「DST-C13シリーズ」は、映像出力ポートにHDMIを採用。最大4K@30Hzの出力に対応している。「DST-C14シリーズ」の映像出力ポートはVGA（D-Sub15ピン）。1,920×1,200＠60Hzの出力に対応している。

対応OSは、Windows 10、macOS Catalina（10.15）、iPadOS 13.5で、ドライバのインストールを必要とせず、接続するだけですぐに使用が可能。USB Type-Cコネクタを経由して最大60Wの電力を供給できるUSB PDに対応しているため、パソコン本体付属のType-C充電アダプタを使用することで、ノートパソコンを充電しながら使える。

いずれのシリーズも、ケーブルの長さは約30cm。「DST-C13シリーズ」は、ケーブルを除く本体サイズが約59（幅）×14（高さ）×40 （奥行）mmで、重量は約35g。「DST-C14シリーズ」は、ケーブルを除く本体サイズが約80（幅）×14.5（高さ）×40 （奥行）mmで、重量は約46.5g。