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外出先でも印刷できるワイヤレスポータブルプリンター「HPRT」

本田技研工業は8月27日、独自のAIアシスタントやスマートフォン連携など最新技術を詰め込んだコンパクトEV「Honda e」(ホンダ イー)を発表した。10月30日から販売予定で、価格は451万円から(税込)。

2BOXのシルエットと丸目のライトを持つ都市型コミューター。専用車載通信モジュール「Honda CONNECT」を搭載し、ボタン1つでつながる「緊急サポートセンター」やスマートフォンからのリモート操作、AIアシスタント「Hondaパーソナルアシスタント」など様々なサービスを利用できる。

AIアシスタントは米SoundHoundと共同開発したもので、ウェイクワードは「Ok,Honda」。コンソールのディスプレイに専用のイラストキャラクターが登場し、あいさつするとスクリーンの中を飛び跳ねて喜ぶなどユニークな表現も加えた。質問の文脈を理解できるのも特徴で、例えば「近くのフレンチレストランを探して」と頼んだ後、「駐車場付きで」と言い足すと両方の条件に合ったレストランを検索する。

デジタルキー画面
スマートフォン連携も大幅に強化。専用アプリ「Honda リモート操作」を導入すれば自宅にいながらスマホ操作で車内エアコンの起動やナビゲーションの目的地設定などが行える他、スマホがクルマの「デジタルキー」にもなる。スマホを持ってクルマに近付くとドアのハンドルがポップアップ。乗り込むとクルマが乗車を検知して自動的に電源がオンになるという。

 車内にはワイドなディスプレイに映像を映すためのHDMI端子の他、100VコンセントやUSB端子、スマホやタブレットを接続できる“車内Wi-Fi”も完備。後部座席はソファーを意識した作りにするなど、自宅と車内のシームレスな使い勝手を目指した。

 Honda eの開発責任者を務めた一瀬智史さんは「これまでのEVは従来のクルマの価値の延長にあった」と指摘。「われわれが目指したものは、次のステージへの進化を感じるモビリティー。いろいろなモノやコトとつながりを持ち、普遍的で心地良い佇まい、ウィットに富み、つい微笑んでしまうユニークな存在でありたい」としている。

 モーターの出力は113kW(154PS)で最大トルクは315Nm。最小回転半径4.3mと小回りもきく。4つのカメラと12個のソナーを用いた駐車支援システムなど“街乗り”に適した運動性能と機能を持たせた。安全運転支援システム「Honda SENSING」は衝突軽減ブレーキやアダプティブクルーズコントロールなど11の機能を標準装備している。