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ハイブリッドノイキャン機能付きで1万5800円!OPPOのワイヤレスイヤホン「Enco W51」のコスパ最強説を検証

2020年の9月4日に、全世界で勢いのあるテクノロジーメーカーOPPOが、新作ワイヤレスイヤホン「OPPO Enco W51」を発売した。

本機には数多くの魅力があるが、その中でも一番魅力的なのはノイズキャンセリング機能だ。近年はノイズキャンセリング機能を搭載しているワイヤレスイヤホンも増えてきたが、本機はトリプルマイクと音質補強のアルゴリズムを搭載した独自の機能「ハイブリッドノイズキャンセリング」を搭載している。これにより、音楽の世界に酔いしれることはもちろん、通話においても高音質な声を相手に届けることができる。

他にも、最新のバージョンであるBluetooth5.0に対応。左右同時転送方式も採用しているため、従来に比べ安定性と低遅延を実現。これにより、動画視聴やゲームを今まで以上に楽しむことができるだろう。

Type-Cによる高速充電にも対応しており、満充電時間はたったの80分。忙しい朝や、外出時などの短い時間においても、効果を発揮してくれること間違いなしだろう。

それだけでなく、本機には防水防塵機能の搭載されている。IP54規格に対応しているため、日常使いはもちろん、スポーツやアクティブな場面でも活躍してくれること間違いなしだ。

本体の形状上、体を動かす場面での使用を不安に思うユーザーも多いだろうが、見た目以上にフィット感は抜群。どれだけ頭を振っても外れることはなかったため、簡単な運動であれば全く問題ない。

これだけの高スペックでありながら、価格はたったの15,800円(税込)。本機のライバルである「Apple AirPods Pro」や「Sennheiser MOMENTUM True Wireless」が3万円前後の価格帯であるのと比較した場合、本機のコストパフォーマンスは抜群と言っても良いだろう。

現在(9月上旬)、Amazon.comではセール行っており、定価より9%引きの14,364円(税込)で購入することができる。

実際に使ってみて気に入っているポイントはハイブリッドノイズキャンセリングだ。

周りの環境音が全て消えるわけではないが、全体的にうっすらと静かになった印象だ。その分耳への負担を感じることが少なく、長時間つけていても疲れや違和感を感じることは全くと言っていいほどなかった。

接続の早さも気に入っている。本体ケースの蓋を開いた瞬間に、スマートフォンとの接続が開始される。これはOPPOのデバイス、Androidはもちろんのこと、iOSデバイスでも同様だ。筆者がiPhoneを使ってOPPO Enco W51とAirPodsの接続スピードを比べてみた際、結果としてOPPO Enco W51のほうが接続が早かったという結果には、今でも驚いている。

高速充電とは別に、ワイヤレス充電にも対応している。すべてのユーザーが求めている機能ではないことは理解しているが、ワイヤレス充電をこよなく愛す筆者としては超が付くほどのお気に入りポイントだ。というのも、この価格帯のワイヤレスイヤホンにはワイヤレス充電機能が搭載されていることは少ないからだ。ここまでの機能を搭載しつつ、この価格を実現させるなんて、一体どうやって利益を生み出しているのかという疑問すら駆られてしまう。

しかし、バッテリーに関してはイマイチなポイントと言わざるを得ない。

本体単体で3.5時間しか持たず、ケースを合わせても20時間ほど。遠出や旅行などイヤホンを使う時間が長いシチュエーションにおいてはあまり重宝できなさそうだ。しかし、日常使いであれば十分だろう。

ほかのイマイチポイントとしてはBluetoothの接続範囲が挙げられる。本機の接続範囲は10mであり、他社と比べると気持ち狭めな印象だ。接続している端末は、基本的に肌見放さず持ち歩くことがマストとなるだろう。

ノイズキャンセリングと価格に魅力を感じれば買い

OPPO Enco W51の魅力は、ノイズキャンセリングと価格。

バッテリーやBluetoothの接続範囲など、他社の製品に負けるポイントもいくつかあるが、トリプルマイクと音質補強アルゴリズムを組み合わせたOPPO独自の「ハイブリッドノイズキャンセリング」に15800円というコストパフォーマンス抜群の価格を打ち出している。これらのポイントはとても魅力的。興味を持った人は間違いなく買いだろう。