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「一体型パソコン」おすすめ3選 Windows搭載モデルからピックアップ【2020年夏最新版】

自宅用の据え置きパソコンとして一定の人気があるのが、ディスプレイ一体型のパソコン(オールインワンパソコン)です。

ノートパソコンよりも大きな液晶ディスプレイを備えており、一般的なデスクトップパソコンよりも省スペースでスマートに設置できることから、リビングの家族用パソコンなどに使われる機会が多いようです。

 薄型でディスプレイが一体という特性のため、デスクトップパソコンのようなハイエンド構成を採用するモデルはほとんどありませんが、エントリーからミドルクラス帯では、幅広い価格・スペックの製品がそろっています。

 2020年8月末時点で購入できる、Windows搭載モデルからおすすめ製品をピックアップしました。

一体型パソコン選び:ディスプレイサイズをチェック
一体型パソコンとノートパソコンの大きな違いのひとつに、ディスプレイの大きさが挙げられます。

 ノートパソコンがおおむね11~17型のディスプレイを搭載するのに対し、一体型パソコンの画面は約20~30型前後。持ち運びは難しくなりますが、据え置きでノートパソコンを使うよりも大きな画面で作業が可能です。

中でも主流は、23.8型と27型前後というサイズ。解像度はほとんどの製品でフルHD(1920×1080ピクセル)を採用しています。作業性に関してはどちらのサイズも問題なく、使用感は好みもあるので選択が難しいところですが、設置スペースのことを考えた場合、むしろ本体サイズとスタンドの有無が気になってくるかもしれません。

 一体型パソコンはディスプレイのベゼル(額縁)部分をそのままスタンドとして使用する製品、ディスプレイ部分に専用のスタンドを取り付けた製品の2パターンがあり、その形状によって設置面積が変わってきます。狭いデスクの上で使うような場合は、ディスプレイサイズが23.8型前後で、なおかつ細めのスタンド付きモデルを購入するのが無難と言えます。

一体型パソコン選び:搭載プロセッサをチェック
一体型パソコンの多くは、基本スペックが同価格帯の一般的なノートパソコンとそれほど変わりません。ディスプレイとの一体型である都合上、プロセッサはノート向けのモデルが使われています。

デスクトップパソコンと比べれば物足りないと思われる人も多いでしょうが、近年はノートパソコンの性能も向上しているため、メールやインターネット、Office文書の作成や編集などのライトな用途なら、あまり問題にはならないでしょう。あくまで快適さにこだわるのであれば、「Core i5」あるいは「Core i7」以上のプロセッサを搭載したモデルがベターです。

一体型パソコン選び:メモリとストレージをチェック
一体型パソコンにおけるメモリやストレージ事情も、同価格帯のノートパソコンとよく似ています。

メモリ容量はおおむね8GB程度で、 ストレージはかなり幅が広いですが、256GB以上のSSDを搭載したモデルがほとんど。3~5万円前後の低価格帯ではHDDのみを搭載するモデルもあります。

 メモリ容量はインターネットブラウザで多くのタブを開いた際や、WordやExcelといったアプリを立ち上げた際の快適さに影響します。16GBあれば望ましいですが、多くのアプリを立ち上げたり、画像・映像の加工などをしないのであれば、8GBでも困る機会は少ないかもしれません。

 ストレージに関しては、SSDさえ搭載していれば速度的に大きな問題はないでしょう。

一体型パソコン:おすすめモデル3選
Lenovo「IdeaCentre A540」
Lenovoの「IdeaCentre A540」は、23.8型ディスプレイを搭載した低価格な一体型パソコンです。プロセッサはAMDの「Ryzen 3 3200GE」を搭載しており、メモリ容量は8GB、ストレージは256GBのSSD。普段使いには十分なモデルと言えるでしょう。

ディスプレイを支えるスタンド部分がパソコン本体という、独特のデザインが特徴的です。このスタンド天面はワイヤレス充電ができるため、スマートフォンを充電できるのもユニークです。直販価格は5万8344円(送料込み)です。

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Dell「Inspiron 24 5000 フレームレスデスクトップ プレミアム」
Dellの「Inspiron 24 5000 フレームレスデスクトップ プレミアム」は、フルHD解像度の23.8型液晶ディスプレイを搭載した一体型モデルです。プロセッサは第10世代のIntel「Core i5-10210U」を搭載し、メモリ容量は8GB。ストレージは256GBのSSDに加え、1TBのHDDを併載しており、保存容量の多さが特徴です。GPUとしてNVIDIAの「GeForce MX110」を採用。本格的な3Dゲームにはちょっと物足りませんが、画像編集や動画編集では助けになってくれるでしょう。

 Microsoftの「Office Home&Business 2019」が標準で付属するモデルなら、家族で共有するリビングパソコンとしてはもちろん、仕事用パソコンとしても使い勝手のある1台です。直販価格は13万680円(送料込み)です。

富士通「FMV ESPRIMO FH77/D3」
富士通の「FMV ESPRIMO FH77/D3」は、23.8型ディスプレイ搭載の一体型パソコンです。プロセッサはゲーミングノートパソコンなどでも採用される6コア/12スレッドのIntel製「Core i7 9750H」で、同じ価格帯の一体型パソコンと比較しても性能は高め。メモリ容量は8GB、ストレージは256GBのSSDと1TBのHDDを搭載しています。

「Office Home&Business 2019」が標準付属するのはもちろん、ハイビジョンテレビチューナーを搭載しているため、テレビ視聴も可能です。もともとのスペックの水準も高く、幅広い用途で活用できるのが大きな魅力でしょう。2019年秋発売モデルでプライスがこなれてきており、実売価格は18万1000円前後です。