もう写真データをもらい損ねるのは嫌じゃ……。
MacBookを使う際に、USBハブは必須中の必須。でも、外で作業するときに限って「ハブ忘れた…」と、データを取り込めない悲しき林檎ユーザーが、今日もどこかにいるでしょう。
ガジェット界の知将、サンワサプライは考えました。じゃあ普段持ち歩いてる純正アダプタをハブにすれば忘れなくなるのでは?
それがこの、MacBook Proの純正アダプタ専用のドッキングステーション「400-HUB078W」。純正アダプタはType-C端子を1つ持ってますが、これを拡張するガジェットです。
搭載端子は、PD対応のType-C、Type-A(USB 3.0)×2、HDMI(4K30Hz)の4種類。Type-Cは充電ケーブルで使うとして、Type-A端子2つとHDMI端子を純正アダプタに追加するかたちになりますね。
アダプタに接続する場合はセルフパワーのUSBハブになり、接続しないで場合はバスパワーのUSBハブとして使えます。USBメモリを読み取るだけならバスパワーでOK、ガジェットを充電したりHDMIにディスプレイを繋ぐ場合は、アダプタとドッキングさせると良いでしょう。単独でも使えるのは良いですね。
サンワダイレクトにて、7,980円で発売中。サイズも純正アダプタとピッタリですし、アダプタとセットにしておけばハブ忘れでデータを吸い出し損ねることもなくなるはず。……これ、横幅さえ合えば純正以外のアダプタにも噛ませられるのかな? 窒化ガリウム先輩、どうすか?
2020-09-07 03:36:30