JVC、CarPlayとAndroid Auto両対応の6.8v型車載ナビ「DDX5020S」

JVCケンウッドは、Apple CarPlayとAndroid Autoの両方に対応する2DINディスプレイオーディオ「DDX5020S」を発表した。10月上旬の発売開始を予定しており、価格はオープンプライス。市場想定売価は39,800円（税別）。

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DDX5020Sは、車の中で音楽と映像を楽しめる2DINディスプレイオーディオ製品。スマートフォンの車載ナビ連携機能「Apple CarPlay」と「Android Auto」に対応することで、モバイルデバイスとスムーズに連携し、ナビやメディア再生に利用できる。

6.8V型ワイドディスプレイは静電容量方式タッチパネルを採用し、フリックやドラッグなどスムーズな画面操作が可能。バックライトには高輝度ホワイトLEDを搭載することで、視認性に優れた鮮やかでメリハリのある映像を楽しめるとする。

CDやDVDの他、USBメモリーなどに保存した動画ファイル（MPEG1、MPEG2、H.264/MPEG-4 AVC、MPEG-4、WMV、MKV）、音楽ファイル(MP3/WMA/AAC/WAV/FLAC）の再生にも対応。FLACファイルは192kHz/24bitまでサポートする。また、Android 7.0以降を搭載するデバイスとUSBケーブルで接続し、スマートフォンの映像を映し出すUSBミラーリング機能に対応。アプリ「Mirroring OA for KENWOOD」で利用できる。

USB端子は1.5A出力をサポートしてスマートフォンなどの急速充電が可能。Bluetoothでも接続でき、ハンズフリー通話を手軽に行える。この他、別売りオプションのリアビューカメラ「CMOS-230」「CMOS-230W」を接続することで、ガイド線の表示や調整が行えるバックカメラ映像の表示にも対応する。

電源は12V DC Car Battery。本体サイズはW178×H100×D153mmで、重さは約1.8kg。