新品互換用パソコン バッテリー、ACアダプタ、ご安心購入!
ノートpcバッテリーの専門店



人気の検索: ADP-18TB | TPC-BA50| FR463

容量 電圧 製品一覧

スペシャル

HUAWEI、Core i7搭載ながらファンレスな1KgのモバイルノートMateBook X 2020海外発表

HUAWEIが9月10日の夜(日本時間)に開催したオンラインイベントで、ラップトップの新製品MateBook X 2020とMateBook 14 2020 AMDを発表しました。

MateBook X 2020

MateBook Xは、同名機種の2020年モデル。CPUが第10世代のCore i5-10210U/i7-10510Uにアップデートされた13型のモバイルノートPCで、重さはちょうど1Kgと非常に軽量です。

ディスプレイはHUAWEIのノートPCではすっかりお馴染みとなった3辺ナローベゼル設計で、画面占有率は90%。アスペクト比はヘビーユーザーに人気がある3:2で解像度は3000x2000。

ナローベゼルのため、インカメラをディスプレイ部には組み込めませんが、従来のMateBook X/X Proシリーズと同様にキーボード上部にポップアップ式のカメラを備えています。

なお、MateBook Xは、Core i5/i7を搭載するものの完全ファンレス仕様なのが大きな特徴。廃熱が心配になりますが、メインボードの発熱をベイパーチャンバーによりヒンジから天板に逃すThermal Hingeでこれを解決しています。

また、HUAWEIのPCとしては、初めてWI-Fi 6に対応する機種とのことです。

そのほか、主な仕様としては、RAM16GB、ストレージ512GB(PCIe NVMe SSD)。バッテリーは42Whで駆動時間は約9時間。サイズは284.4 x 206.7 x 13.6mm、インターフェースは、本体側面にUSB Type-Cが1ポートずつ。左側面には3.5mmジャックも備えます。

価格はCore i5モデルが1599ユーロ(約20万円)、Core i7モデルが1799ユーロ(約23万円)。どちらも10月にグローバル市場で発売予定です。

MateBook 14 2020 AMD

もう1機種のMateBook 14 2020 AMDは、日本では未発売なものの、2020年2月に発表されたMateBook 14 2020のRyzen 5 4600H/Ryzen 7 4800H搭載モデル。2月に同時に発表されたMateBook 13 2020は日本でも発売されており、6月にはAMDモデルも追加されています。

「HUAWEI MateBook 13」新モデルを10万円で2月28日に発売、画面占有率約88%でCore i5-8265U搭載

Ryzen 5と2160×1440液晶で約8万円。お買い得モバイルノートをファーウェイが6月19日発売

単にCPUが変わっただけではなく、8コア16スレッドで40WクラスとなったRyzen H4000シリーズに対応するため、従来モデルよりも冷却機能は強化。HUAWEI Shark Fin Fanがデュアル仕様になり、ブレードの厚みを40%薄く、ブレード数を49%多くしたとのこと。これにより、エアフローが39%向上したとしています。

そのほかの仕様としては、RAMは8GB/16GB、ストレージ256GB/512GB。バッテリー容量は52Whで約10時間使用可能。インターフェースはUSB-A(3.2 Gen1)が2ポート、USB-C、HDMI、3.5mmオーディオジャック。

Ryzen 5 4600H+8GB+256GBが849ユーロ(約10万7000円)、Ryzen 5 4600H+16GB+512GBが949ユーロ(約11万9000円)、Ryzen 7 4800H+16GB+512GBが1049ユーロ(約13万2000円)でいずれも10月にグローバル市場で発売予定です。