HUAWEIが新型のラップトップ「HUAWEI MateBook X 2020」を発表しました。13インチの軽量モデルで、なんだか側面から見たら線しか見えなくて撮り方が上手いなーって。
いやいや、寸法を見たら、284.4×206.7×13.6ミリで、約1kgとリアルに薄いんですよこれ。現行のMateBook X Proよりも一回り小さく、薄くなっています。
スペックとしては、画面サイズが13インチの3000 x 2000、278 PPI。第10世代のCorei5-10210U(4コア)で、メモリ16GB、ストレージは512GBのSSD。バッテリー容量は42WhでUSB-Cが合計2ポート、イヤホンジャックもあり。Wi-Fi 6にも対応しています。
非接触でペアリングしたHUAWEIのスマホの画面を、PCから操作できるHuawei Shareにも対応しています。これ、スマホの写真をドラッグ&ドラップで取り出せたり、意外と便利なんですよね。
また、タッチパッド部は以前よりも大型化され、振動によるフィードバックも付きました。フィードバックの精度やフィーリングが気になりますねー。敏感な子だと触りがいがありますね…。どきどき。
ベゼル部にカメラが収まるスペースがないので、今回もキーボードからのポップアップ式カメラとなっています。解像度は720P。使わないときは物理的にしまっておけるのがセーフティですが、ビデオ会議で鼻の穴がよく映ると評判?です。
動画編集など重い処理はやや不向きだけど、ノマドワークやテレワークと出社のコンビネーションで、PCを持ち歩く日々を送っているなら、この軽量さは強みですね。
THE VERGEによると、i5モデルが1599ユーロ(約20万円)、Core i7モデルもあってそちらは1799ユーロ(約22万6000円)。どちらも10月発売とのこと。
ちょっとばかしお値段は張りますが、軽めでスタイリッシュなラップトップを探しているなら、候補の1つとしてどうぞ!
2020-09-11 17:40:32