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Android 11でいちばん大事なアプデは安スマホを最大20%高速化する「Go Edition」だよね

Android 11がリリースされ、先週はあれこれアップデート機能をチェックしたユーザーも多かったのでは。Pixel最新機種で思う存分Google最先端を楽しむ人がいる一方で、注目したいのはGo Edition。Go Editionは、エントリーレベルのスマホや不安定な接続環境下での使用を考慮した軽量化Android。今回、Android 11へのアップデートで、Android 11 Go Editionのスピードがアップしています。

全体的に前バージョンのAndroid 10 Goよりも速くなっていますが、特にスピードアップしたのはアプリの起動速度。Googleいわく、Android 11 Goは、Android 10 Goから20%も速くなっているといいます。Android 11のアプデと同じく、メッセージを通知画面で見やすくまとめてくれる「Conversations」もあり。また、ジェスチャーコントロールも追加され使い勝手が格段にあがっています。

近年Googleが力をいれているセキュリティ周りは、Goでももちろんアプデ。カメラやマイク、GPS機能のアプリ承認が1回ごとになっていたり、しばらく使っていないアプリは許可認証を自動リセットしたりと細かい配慮がされています。

注目したいのは、エントリーレベル向けのGoが、スマホの進化に合わせて対応スペックをちょっとあげたということ。今まではRAM 1GBまでの端末に限られていましたが、Android 11 Goからは、RAMが2GBまでOKに。この仕様変更で、今までよりも4つ多くアプリを裏で起動しておけるようになるということです。また、Android 11 Go自体の容量が小さく(10 Goと比べて900MB減)なっているので、空いた分を写真やアプリに使えます。

ますます便利になるGOですが、Googleはスマホ各社にスペックに合わせてOSを使い分けるようお達しをだしているわけではないので、各社対応しだいで使用できるできないあるかと。現在のところ、公式から対応端末リストはでていないので、まだちょっとGo業界はわかりにくい段階にあるのが残念。

より幅広いスマホをサポートする=端末自体の幅も広がっていく。ガジェットの多様化が著しいこの頃です。