iOS14.0が早くもアプデ、「14.0.1」でデフォルト設定リセットなどのバグを修正

Appleは24日（米国時間）、iPhoneシリーズ15機種とiPod touch（第7世代）用のオペレーティングシステムiOS14の最新版である「iOS14.0.1」をリリースした。

ウィジェット編集機能や新しいミー文字など、大幅に新機能を搭載して登場したiOS14。

ただ、新OSリリース時にはつきものの多くのバグが発生し、ユーザーからの報告も多数あがるという事態になっている。

Appleはバグについての修正を行い、9月16日にリリースしたばかりのiOS14について、9日後に更新版を提供することとなった。

修正されたバグは以下の5点

iPhoneの再起動後にブラウザとメールのデフォルト設定がリセットされる可能性がある問題を修正

iPhone 7とiPhone 7 Plusでカメラのプレビューが表示されない可能性がある問題に対処

iPhoneがWi-Fiネットワークに接続できない可能性がある問題を修正

一部のメールプロバイダでメールが送信できない可能性がある問題を解決

Newsウィジェットで画像が表示されない可能性がある問題に対処

なお、Web上では上記の他にも、アプリで不具合、文字変換の不具合、写真送信の不具合、通知の不具合なども報告されているので、今後も追加のバグ修正アップデートが行われるものと見られる。