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3種類の完全ワイヤレスNCイヤホン、長時間駆動スマートウォッチ、3K解像度のノートPC、ファーウェイが発表した新商品の注目機種はどれ?

2020年9月10日、HUAWEIがグローバル向けに新製品の発表会を行いました。HUAWEI製品の大本命ともいえるスマートフォンの発表はなく、ワイヤレスイヤホンにスマートウォッチ、ノートパソコンのラインアップとなっています。

例年通りであれば、秋ごろにはスマートフォン「Mate」シリーズの最新モデルが発表されるので、こちらは別の機会に発表されるのかもしれません。

ここからは、今回の発表会で紹介された各製品を紹介していきます。なお、今回はグローバル発表会ということで、いずれの製品も日本での発売は未定となっています。

まずはワイヤレスイヤホンの紹介です。今回は、アクティブノイズキャンセリング機能搭載の完全ワイヤレスイヤホン「HUAWEI FreeBuds Pro」と、急速充電に対応した首掛け式のワイヤレスイヤホン「HUAWEI FreeLace Pro」の2種類が登場しました。

3モードのノイズキャンセリングに対応した完全ワイヤレスイヤホン

完全ワイヤレスイヤホン「HUAWEI FreeBuds Pro」は、11㎜のダイナミックドライバーを内蔵しました。ノイズキャンセリング機能オンの状態で4時間の音楽再生、オフで7時間の音楽再生がイヤホン単体で可能で、ケースを併用すれば最大30時間の駆動(ノイズキャンセリングオフ時)が可能とのことです。

また、本体はケースに入れてフル充電するまでが約40分で可能。ケースは、USB Type-Cケーブルであれば約1時間、2Wのワイヤレス充電であれば約2時間で充電が完了します。

目玉の性能であるアクティブノイズキャンセリングは、周囲のノイズの大きさに合わせて「Cosy」「General」「Ultra」の3モードが自動で切り替わり、最大で40dbのノイズキャンセルまで対応しています。

14㎜のドライバーとノイズキャンセリングが特徴の首掛け式イヤホン

首掛け式のワイヤレスイヤホン「HUAWEI FreeLace Pro」は、14.2㎜の大型ダイナミックドライバーを搭載しています。

バッテリー性能が優秀で、最大24時間の連続再生が可能とのこと。また、5分間の充電で約5時間の音楽再生が可能な急速充電にも対応しています。

スマートウォッチも、「HUAWEI WATCH GT 2 Pro」と「HUAWEI WATCH FIT」の 2モデルが登場しました。HUAWEI WATCH GT 2 Proは、スポーツモデルとクラシックモデルの2種類が存在するようです。

HUAWEIスマートフォンとの併用が便利なHUAWEI WATCH GT2 ProHUAWEI WATCH GT 2 Proは、ゴルフのスイングスピードを測定したり、スキーやスノーボードといったアクティビティ専用のモードが搭載されています。また、スマートフォンの電波が届かない場所でも、独自のGPS機能で通ってきた道を確認し、出発地点までナビゲートしてくれる機能もあります。山登り時などは、これを付けていくことで比較的安全になるのではないでしょうか。

文字盤のデザインは、ユーザーの好みで変更ができるだけではなく、条件を満たすHUAWEIのスマートフォンで撮影した写真をそのまま文字盤の壁紙にできるようになっています。ワイヤレス充電にも対応し、スマートフォンから充電を行う「リバースチャージ」でも充電可能。GPS起動時で30時間、通常使用で14日間バッテリーがもつようです。

軽量で豊富なワークアウトモードが魅力のHUAWEI

もう1つのスマートウォッチ「HUAWEI WATCH FIT」は、長方形の1.64インチディスプレイを搭載しました。質量はわずか34gと軽量で、10日間の駆動が可能なバッテリーを搭載しています。壁紙は200種類から選択可能で、独自にアイコンをカスタマイズすることもできます。

秀逸なのがワークアウトの数で、計96種類のワークアウトが楽しめます。また、内蔵のフィットネス動画を見ることもできます。心拍数や睡眠トラッキング機能といったヘルスモニターも搭載されました。

高性能モデルとお手頃価格のノートパソコンを発表

最後に紹介されたのがノートパソコン。こちらも、2モデルが発表されました。3K解像度に対応した「HUAWEI MateBook X」と、エントリーモデルの「HUAWEI MateBook 14」です。

3K解像度で薄型・軽量のHUAWEI MateBook X

HUAWEI MateBook Xは、13型のノートパソコンで、質量わずか1㎏、最薄部は13.6㎜と、かなりの軽量・薄型設計になっています。狭額縁ディスプレイを採用することで、本体はA4よりも小さく設計されています。CPUには、第10世代のIntel Core i7が搭載されます。

特徴的なのがディスプレイ性能で、解像度は3K(3000×2000)に対応しています。ベゼルの細さも相まって、きれいで迫力のある映像に期待ができますね。トラックパッドに条件を満たすHUAWEIスマートフォンをかざせば、「HUAWEIシェア」という、スマートフォンの画面をノートパソコンのディスプレイに映し出す機能も利用できます。

画面占有率90%のHUAWEI MateBook 14

もう一方のHUAWEI MateBook 14は、その名の通り14インチディスプレイを搭載したモデルで、画面占有率は90%とかなり高くなっています。質量は1.49gで、最薄部は15.9㎜です。

CPUには、AMDの「Ryzen 4000 H」シリーズのプロセッサーを搭載しました。HUAWEI MateBook Xほどではありませんが、オフィスソフトの編集といった作業であれば問題なく使用できるでしょう。バッテリー容量は、10時間の連続動画再生、10時間のオフィスソフトの編集が可能と発表しています。