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ArmベースのSQ2プロセッサを搭載する高速なSurface Pro Xが登場、新x64エミュレータも11月に提供予定

Microsoft(マイクロソフト)は米国時間10月1日、Armベースのタブレット端末Surface Pro Xの第2世代を発表した。

第1世代は昨年10月に発売され、その後同社はQualcommと協力して第2世代のSQ2プロセッサを設計した。しかし、SQ2は第1世代のSQ1プロセッサを完全に置き換えるものではなく、最上位のPlatinumモデルにのみに搭載する。価格は、メモリーが16GB、ストレージ(SSD)が256GBのモデルが1499.99ドル(約15万8600円)。メモリーが16GB、ストレージ(SSD)が512GBのモデルがが1799.99ドル(約19万1000円)。

新しいプロセッサを除くと、LTE接続、2つのUSB-Cポート、13インチのタッチスクリーンを内蔵など、昨年発売されたSurface Pro Xとほぼスペックは同じだ。

同社は、従来のマットブラック仕上げに加え、プラチナ仕上げの新色を追加した。また、Surface Pro Xキーボードに、アイスブルー、ポピーレッド、プラチナの新色3色も加わった。

外観以外のいくつかの重要なアップデートもある。ソフトウェアの改良により、Surface Pro Xは最大15時間のバッテリー駆動時間を実現する。

しかし、もっと重要なことは、より多くのソフトウェアパートナーがWindowsアプリをArmアーキテクチャ用に最適化していることだ。

第1世代のSurface Pro Xをリリースしたとき、マイクロソフトはかなりの割合で否定的な評価を受けた。理由としては、サードパーティ製ドライバのサポートが不足していたこと、いくつかのアプリは失敗に終わったことにある。また、エミュレーションに頼らなければならないために単に動作が遅くなるアプリもあった。ただし、開発者がArm互換バージョンをリリースしている場合は別だった。

同社は先週、Surface Pro Xが搭載するArm版Edgeブラウザについて、バッテリ消費を抑えるためのアップデートを提供すると発表した。さらにx64アプリの実行サポートを強化し、新しいx64エミュレーション機能をWindows Insiderプログラム参加者に11月に提供する予定であることも明らかにした。Visual Studioもアップデートされ 「Windows 10 on Arm」 向けに最適化されている。