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iPhone 12(仮)、6.1インチモデルが一番人気に? miniは出荷量少なめのアナリスト予測

きたる14日午前2時(日本時間)に開催されるアップルスペシャルイベントでは、iPhone 12(仮)シリーズ全4モデルが発表されると予想されています。そんななか、6.1インチのエントリーモデル(比較的安価なモデル)が一番人気になるとのアナリスト予測が伝えられています。

iPhone 12シリーズは画面サイズが3種類で全4モデル。すなわち5.4インチのiPhone 12 miniと6.1インチのiPhone 12、およびハイエンドの6.1インチiPhone 12 Proと6.7インチのiPhone 12 Pro Max(以上、すべて仮称)という構成が定説となっています。

アップルのインサイダー情報に詳しいアナリストMing-Chi Kuo氏の最新レポートによれば、このうち6.1インチのiPhone 12が最も人気が出るとのこと。そうした見解は各モデルごとの出荷比率にも反映されており、内訳はiPhone 12 mini、iPhone 12 ProとiPhone 12 Pro Maxはそれぞれ約20%と述べられています。残りの40%はiPhone 12で占められており、他のモデルより2倍も出荷されるというわけです。

Kuo氏いわく、iPhone 12 miniは最も安価ながらも画面が小さすぎて大衆市場にアピールできないとされています。先週末の大型リークではiPhone 12 miniが699ドル~、iPhone 12が799ドル~と100ドルも価格差があると伝えられていました。

iPhone 12全モデルは5G対応のため大規模な買い替え需要が起こるとの見方もありますが、Kuo氏はこれに対して懐疑的です。アップルが最大8000万台の発注をしたとの報道もあったものの、実際の販売台数は比較にならない(とても及ばない)とのこと。2020年第4四半期のiPhone 12需要は、2019年同期のiPhone 11シリーズよりも低いと予想しており、主に今年は発売が大幅に遅れたことが原因だと述べられています。

手のひらサイズを好む向きからはiPhone 12 miniを待望する声も聞こえてきますが、すでに「低価格かつ小ぶりサイズ」ではiPhone SE(2020)がベストセラーとなっています。

実際に発売されたときの売れ行きは不明ですが、Kuo氏の予想する出荷台数の比率が本当であれば、「少なくともアップルは6.1インチのiPhone 12を積極的に売りたがっている」ことは事実と思われます。また、もしもiPhone 12 miniが人気となれば、出荷台数の少なさもあり、品薄になる可能性もありそうです。