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楽天モバイルの5Gプランは3キャリアの半額以下!?月額2980円で自社エリアは使い放題になる注目のプランと新端末情報

"第4のキャリア"としてドコモ・au・ソフトバンクに続き名乗りを上げた楽天モバイル。対応エリアこそまだ限定的で、一部はauのデータ通信回線を借りている状態ではありますが、300万人まで1年間の利用料無料や、端末料金実質1円のようなキャンペーンなど、多くの注目を集めてきました。

そんな楽天モバイルが、2020年から始まった次世代の通信規格である5Gに満を持して参入すると、プランの詳細を発表しました。今回は、発表された5G対応の新プランとともに、新しく紹介されたスマートフォン端末についても紹介していきます。

5Gプラン「Rakuten UN-LIMIT V」

まずは、今回の発表の目玉でもある、5Gのプランについて紹介していきます。楽天モバイルの5Gプランは「Rakuten UN-LIMIT V(楽天 アンリミット ファイブ)」と名付けられました。

「Rakuten UN-LIMIT V」は4Gプランと同額の2980円!

ユーザーにとって最も関心が高いのが、やはりその料金ではないでしょうか。5G通信は、キャリアを問わずまだまだエリアが限定的なので、不必要に高いお金を払いたくないという人も多いはずですからね。

「Rakuten UN-LIMIT V」の基本料金は2980円と、4Gプランと同じ値段となっています。この金額で、楽天の自社回線内であればデータ通信は使い放題、「Rakuten Link」というアプリを使用すれば、国内通話も使い放題となります。

楽天の自社回線がつながらないエリアでは、KDDIの回線を使用します。こちらは毎月5GBまでで、超過後には最大1Mbpsでの通信となっています。また、以前大きく注目を集めた、回線契約者数300万人まで利用料が1年間無料になるサービスも継続します。

現在すでに楽天モバイルの契約を行っているユーザーは、10月12日から11月30日の間、順次自動的に「Rakuten UN-LIMIT V」のプランに変更されるとのこと。支払価格は据え置きなので、あまり問題はないでしょう。楽天モバイルは、プランの明瞭化を目指し、基本プランを1つしか用意していないこともあり、今後楽天モバイルでの契約は必然的にこの「Rakuten UN-LIMIT V」になるようです。

5G通信の対応エリアは、東京・神奈川・埼玉・北海道・大阪・兵庫の一部地域となっていて、2021年3月には、全都道府県で5Gサービスをスタート予定となっています。

新型スマートフォンは5Gと4G端末が1つずつ

5Gプランの発表とともに、楽天モバイルオリジナル端末として2機種が発表されました。1つは5G対応スマートフォンであるRakuten BIG、もう1つは4GスマートフォンであるRakuten Handです。

Rakuten BIGはFelica対応のスマートフォンとして初のフロントカメラ内蔵ディスプレイを搭載

Rakuten BIGはその名の通り6.9インチと現行のスマートフォンとしては最大クラスのディスプレイサイズを誇ります。また、特徴的なのがデザインで、ディスプレイの上部にパンチホール型に切り抜いて搭載されることの多いインカメラを完全にディスプレイ内に埋め込みました。有機ELパネルを採用しているので、きれいな映像を、かけることのない画面で見ることができるでしょう。

また、背面カメラは最大6400万画素の4眼AIカメラを搭載。IP68の防水性能や、おサイフケータイ機能にも対応しています。価格は6万9800円(税込)で、2020年9月30日から発売開始。カラーバリエーションはブラック・ホワイト・クリムゾンレッドの3色となっています。(クリムゾンレッドは11月以降に発売予定)

同時に発表されたRakuten Handは、4G通信対応のスマートフォンで、5.1インチのコンパクトサイズになっています。かなりスリムな形状で、側面が丸みを帯びているため、握り心地に期待ができます。

背面カメラは最大約4800万画素の広角カメラ+深度測位カメラのデュアルレンズで、インカメラは約1600万画素のシングルレンズとなっています。顔認証機能やディスプレイ内指紋認証機能、おサイフケータイにも対応しました。

価格は現時点では未発表ですが、2020年秋の発売予定とのことなので、あまり待たされるということもないでしょう。