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富士通、Ryzen 7+Radeon RXの液晶一体型デスクトップPC「ESPRIMO FH-G」

富士通クライアントコンピューティング(FCCL)は10月19日、液晶一体型デスクトップPC「FMV ESPRIMO FH」シリーズの新モデルとなる「FH-G/E3」を発表した。本体カラーはブラック、12月10日の発売予定、価格はオープン、店頭予想価格は230,000円前後(税別)。

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なお、既存モデルのFH-X/E2とFH-90/E2は販売が継続される。同じく既存モデルのFH77/70/60/52は、本体デザインのブラッシュアップやCPUなどのスペックを強化し、新モデルとなった。このうちFH-X/E2とFH-90/E2、およびFH77/E3は、テレビチューナー内蔵モデルだ。地上・BS・CS110度デジタルチューナー×2を備え、ダブル録画に対応。FH-X/E2はさらにBS4K・CS110度4Kチューナー×1を搭載している。

新たに加わるFH-G/E3は、コンセプトに「リビング最強パソコン」を掲げる。薄型化や画面の狭額化を図り、空間に溶け込むようPCとして過度な主張をしないデザインとした。液晶ディスプレイは23.8型IPSで、解像度は3,840×2,160ドットの4K、色域はsRGB 95%超、画面はノングレア(非光沢)だ。家庭ではテレビに次ぐ大画面となるデスクトップPCにて、好きなコンテンツを楽しんでほしいとしている。静音性にも配慮し、一般的な図書館よりも静かとされる35dB未満を実現した。

狭額ながら画面上部にWebカメラ(Windows Hello対応)を配置。画面下の人感センサーと会わせて、ユーザーが画面の前に座るとすぐにモダンスタンバイから復帰する。

スペックも高く、CPUにはAMD Ryzen 7 4700U(2.0GHz、最大4.1GHz)、ディスクリートGPUとしてAMD Radeon RX 5300M(3GBビデオメモリ)を搭載。メモリはPC4-25600 16GB(8GB×2、最大32GB)、ストレージはPCIe接続の1TB SSD、OSはWindows 10 Home 64bit版だ。光学ドライブは持たない。

クリエイティブ用途やカジュアルゲーミングも視野に入れ、6種類のクリエイティブ系アプリケーションが付属する。内容は、画像編集「Corel PaintShopPro 2020」、RAW現像「Corel AfterShot Pro 3」、動画編集「Corel PowerDirector 16」、フリーハンド系イラスト制作「Corel Painter essential 7」、ドロー系イラスト制作「Corel Draw ESSENTIAL 2020」、シネマグラフ作成「PHOTO Mirage」だ。また、Adobe製アプリケーションの1カ月無料、Xbox Game Passの1カ月無料も付属する。

通信機能は、2.5Gbps対応のマルチギガビット・イーサネット(1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T対応)、Wi-Fi 6(IEEE802.11ax/ac/a/b/g/n)準拠の無線LAN、Bluetooth 5.0を内蔵。Bluetooth接続のブルーLEDマウスが付属する。テンキー付きの日本語キーボードは、キーピッチが約19mm、ストロークが約3mm。

インタフェース類は、USB 3.2 Gen2 Type-C×1、USB 3.2 Gen1 Type-A×3、マイク入力・ヘッドホン入力×1。本体の内蔵スピーカーはBluetoothスピーカーとしても機能し、スマートフォンで再生する音楽を出力できる。本体サイズはW544×D196×H400(本体最小傾斜時)、重さは約6kg。