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5Gとの相性も良し!なめらかな高画質映像を満喫できるスマホの「120Hz対応ディスプレイ」のメリット

120Hz対応ディスプレイ

120Hzのリフレッシュレートを備えたスマホが、じわりと増えている。これまでは60‌Hzが多く、それを倍増させた格好だ。1秒間に映像を書き換える回数を60回から120回に上げることで、残像感が抑えられる。

ただし、書き換える回数が倍になるということは、その分、バッテリーの消費量も増えてしまう。この問題を解決するため、端末によっては、表示するコンテンツの中身に合わせてリフレッシュレートを0から120Hzの間で自動的に調整する機能を備えている。

120Hzのディスプレイが増えている背景には、端末の高機能化と、それに伴うコンテンツのリッチ化がある。大画面化によって120Hzの効果がわかりやすくなったことも採用理由のひとつ。単なるスクロールのような操作でも、120Hzだと指に吸い付くように画面の表示が追従。気持ちよく操作できる。ペン入力の際には、その効果がさらに実感しやすい。

最近ではスマホで視聴する映像サービスやゲームのクオリティーが上がり、映像の残像感を減らす技術の重要性は増してきている。高画質映像を高速にダウンロードできる5Gとも相性がよく、さらなる普及も期待できそうだ。

現状ではAndroidの主な上位機が120Hzのディスプレイを搭載。アップルでは『iPad Pro』に120Hzの「Pro Motion」を採用済み。『iPhone』にも導入される可能性は高い。

ディスプレイは画像を1秒に何度も書き換えて、動きのある映像を生成。120Hzの場合、この書き換えが秒間120回。60Hzで抜けていた画像も表示でき、なめらかに見える。

OPPO『Find X2 Pro』はQHD+(3168×1440ドット)の高解像度と、120Hzの高速駆動を両立。独自の映像エンジンを搭載することで通常の映像をHDRに変換し、コントラストを豊かにする。

シャープ『AQUOS R5G』は10億色の表示が可能な「Pro IGZO」を搭載。リフレッシュレートは最大120Hzで、コンテンツに応じて数値を変更。表示はなめらかだが、バッテリーの消費量は少ない。