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1Gbpsの高速通信に対応、ZTEの5Gスマホ「ZTE a1」で夜景を撮った

日本市場でここ数年存在感を示していなかったZTEですが、今年に入って5Gサービスが始まると相次いでスマートフォンを投入しています。ソフトバンクには「AXON 10 Pro 5G」、auには「ZTE a1」、そして楽天モバイルには楽天ブランドの「Rakuten BIG」と3モデルを展開しています。

このうちZTE a1はチップセットにSnapdragon 765Gを搭載したミドルハイレンジスマートフォンです。価格も5万9880円と5Gスマートフォンとしては手ごろな価格。本体性能は申し分なく、5G最初の1台としても十分使える製品です。

ZTE a1

詳細な製品レビューはすでに出ているのでそちらをどうぞ(auの5Gで最安の“ちょうどいい5G”スマホ「ZTE a1」は、本当にちょうどいいのか?)。

気になるのは5Gの性能です。au UENOの店内で速度テストをしてみたところ、軽く1Gbpsをオーバーしました。5Gの超高速通信をしっかり体験できます。5Gエリアが広がることに期待したいものですね。

1Gbpsを利用できる。5Gエリアを早く広めてほしいもの

最近のスマートフォンはどのカメラの性能が良く、晴天下などいい条件であればどれも美しい写真を撮影できます。一方、夜景の写りは同じ性能のカメラでも仕上がりは大きく異なることがあります。4800万画素+800万画素+200万画素+ToFと、このクラスにしては贅沢な4眼仕様のZTE a1ですが、夜景の撮影性能はどの程度でしょうか?

贅沢な4眼カメラを搭載

夜景と言えば横浜。まずは標準のカメラで撮影してみます。遠くに観覧車の明かりがあるとはいえ、やはり全体的に暗く写ります。

横浜の夜景を標準撮影

しかし、スーパーナイトモードで撮影すると明るく写してくれます。スマートフォンの画面で見るなら十分でしょう。

スーパーナイトモードなら明るく写る

もっと暗いビルだけを写してみました。まずは標準。

ビルだけだとさらに暗く写ってしまう

スーパーナイトモードならしっかりと明るくなります。

ビルの照明もはっきりわかる

ZTEのミドルハイレンジ端末のカメラ、昼間の写りはレビュー記事などで良いことはわかっていましたが、スーパーナイトモードで夜景も結構撮れるものです。こうなるとあとは望遠カメラも欲しいところ。今後のZTEのスマートフォンに期待したいものです。

長年、自らの足で携帯業界を取材しつづけている山根博士が、栄枯盛衰を解説。アスキーの連載「山根博士の海外モバイル通信」が世界のモバイルの「いま」と「未来」に関するものならば、ASCII倶楽部の「スマホメーカー栄枯盛衰~山根博士の携帯大辞典」は、モバイルの「過去」を知るための新連載!

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