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PROを名乗るも3万5800円。スタイラス内蔵「moto g PRO」はスマホネイティブにも刺さりそう

2020年10月30日より、レノボ・グループの一員であるモトローラの新作2モデルが発売されますよ。彼らいわく中価格帯となるmoto gファミリーの製品なのですが、そのうちの1台「moto g PRO」はなかなかに尖った作りになっています。

moto g PRO(3万5800円)

注目すべきは、3万5800円という価格ながらスタイラスを内蔵しているということ。 そして、Galaxy Noteシリーズには及ばずとも6.4インチ・2300x1080ピクセルという大画面を採用したところ。スマホの画面で自由にペンを走らせ、メモを書いたりイラストを描けるスマホにしあがっているんですね。

2世代先のAndroid 12まで対応すること、2年保証でビジネスユーザー向けにアピールしていきたいという狙いがあるようですが、これ、スクショでなんでも記録する世代にとってベストスマホとなり得るような気がしてなりません。スクショをとった理由や意図の説明書きも、注目すべきポイントをマルで囲むといったことも、カンタンにできちゃいますから。

カメラの性能も期待できそうですよ。4800万画素/f1.7のクアッドベイヤーセンサーのメインカメラに、1600万画素/f2.2/FOV 117度の超広角カメラ、200万画素/f2.2マクロの組み合わせで、ほの暗い店内で撮ってもノイズは少なめ。

がっちりと握れる縦位置でも、横位置の動画が撮れるいうのもありがたい。
Qualcomm Snapdragon 665、4GB RAM、128GB+microSDストレージ、デュアルSIMスロット、ステレオスピーカー、イヤホン端子、4000mAhバッテリー...と、基本的な作りは初夏より海外で発売されたMoto G Stylusと同等。なぜPROの名前に変えたのか、という疑問はありますが、スタイラス内蔵機でもリーズナブルという独自の魅力がいいですね。

moto g9 PLAY(2万4800円)
200万画素マクロも、拡大して見るのでなければ十分に使えるクオリティです。

もう1台は2万4800円の「moto g9 PLAY」です。ゲームや動画といったエンタメを思う存分楽しむための、コスパ追求モデルでしょうかこちらは。

Qualcomm Snapdragon 662、4GB RAM、64GB+microSDストレージで、ディスプレイは6.5インチ。1600x720の解像度ゆえに、3D CGのゲームで遊ぶにも高解像度設定は選べません。でもSoCの処理能力を考えると、ちょうどいいバランスといえるかも。YouTubeなどを見るときもHD設定にすればパケット消費を抑えられますし。

カメラは4800万画素/f1.7のクアッドベイヤーセンサーのメインカメラに、1600万画素/f2.2/FOV 117度の超広角カメラ、200万画素/f2.2マクロで、moto g PROと同等です。バッテリーは5000mAhの大容量型で頼もしさあり。

モトローラは多様な需要に応えるため、moto gファミリーのほかに、ハイエンドラインのmotorola、ベーシックラインのmoto eファミリーの3本柱で展開していくそうです。ハイエンドラインが10万円超えの折り畳みスマホだとしたら、moto eファミリーのお値段はいくらいくらいとなるのでしょうか。気になる。