ほぼ日は、2017年より販売するAR技術を使ったおとなとこどもの地球儀「ほぼ日のアースボール」を大幅にリニューアルして11月5日に発売する。
「ほぼ日のアースボール」は、AR技術を駆使した地球儀。専用アプリをインストールしたスマホやタブレットをかざすと、世界各国の写真や動画、テキストなどにアクセスすることができるのが特徴だ。
そんな「ほぼ日のアースボール」の地球儀本体と専用アプリが今回、大幅にリニューアル。まず、アプリリニューアルによって、「いまの地球」と「一週間の地球」が見られるように。アースボールにスマホやタブレットをかざすと、地球上で刻々と変化する「雲・雨・気温」のデータが、1時間おきにリアルタイムで更新されて映し出されるほか、一週間分の「雲・雨・気温」の変化もさかのぼって見ることができるのだ。
アースボール本体の今回の大きな変化は、地球儀から国境と国名をなくしたこと。情報の役割はすべて専用アプリに持たせたため、世界の変化をいつでもアプリで表現できるほか、世界共通で使える地球儀となった。
また、文字を無くしたことで、子供でも持ちやすい直径15cmのサイズに。地球儀を固定する軸やアームも無いので、手のひらでくるくると転がしたり、台座の上で回転させて楽しむこともできる。
さらに、専用アプリのコンテンツは、「いまの地球」と「一週間の地球」のほかにも、「世界の国旗や太古の恐竜」「世界の朝ごはん」「夜の地球」など教育的なものから親子で遊べるものまで、全19種類が現在用意されている。
価格は3,960円(税込)。公式ウェブストア「ほぼ日ストア」のほか、Amazon、全国のロフトや東急ハンズ、丸善などでも販売される。
2020-11-03 23:14:04