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ドコモ、サブ6のCAで国内最速4.2Gbpsの5Gネットワークを12月に提供

NTTドコモは5日、5Gネットワークをさらに進化させ、国内では最速となる最大4.2Gbpsの通信速度に達するサービスを12月に開始すると発表した。現時点での対応機種については、冬モデルの「Galaxy Note20 Ultra 5G SC-53A」「Xperis 5 II SO-52A」の2機種。

「瞬速5G」がドコモの5Gネットワークのキーワード

これまでの国内における5Gネットワークの最高速度は、ドコモとauがミリ波で提供している下り最大4.1Gbpsというもの(上りは最大480Mbps)。これに対し、今回の新サービスはサブ6と呼ばれる3.7GHz帯と4.5GHz帯の2つの周波数をキャリアアグリゲーションで束ねることで、さらなる高速化を果たしている。また、このキャリアアグリゲーションの実現にあたっては、基地局の装置間インターフェースの標準化とマルチベンダー化を可能にするO-RAN仕様に準拠した設備を採用しているとのこと。

サブ6のキャリアアグリゲーションで4.2Gbpsの速度を提供する

またドコモでは、同社の5Gネットワークを「瞬速5G」と呼称。周波数帯域が広く、確実な高速化が見込めるサブ6(3.7GHz帯、4.5GHz帯)とミリ波(28GHz)を用いた5G網の構築を進めており、2021年6月末では1万局、2023年3月末時点では3万2000局で人口カバー率を約70%にまで達する見込みとするとともに(ここには現在4Gで用いられている周波数からの転換分は含まれないとする)、来年3月末/来夏時点での予測も含めた5Gのエリアマップについても公開している。