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失敗しない、Androidスマホの選び方5選

Android端末は種類が膨大です。

サイズ、価格、その他もろもろのすべてを検討していく作業は、砂の粒を集めるようなもの。選択肢が多すぎて、どれを選んでいいかわかりません。

一件似たような機種でも、細部は異なります。

このような状況では、いったいどこから検討していいものか、圧倒されてしまいますよね。

そこで、あなたのニーズに合わせて選択肢を狭めるためのヒントをお教えします。

1. まずは何よりも価格

何よりも重要な要素は、本体の価格でしょう。契約している料金プランで大幅に機種変更が安くなる場合を除き、機種選びは値札を見ることから始まります。それだけでもある程度は機種の良し悪しがわかるものです。

すべてのスマートフォンは、3つの価格帯に分類できます。

エントリーレベル(あるいは格安)

ミッドレンジ

ハイエンド(あるいはフラッグシップ)

エントリーレベルの機種はもっとも安価で、高くとも250ドル(2万5000円)を超えることはありません。

通話、メール、写真、動画などの基本的な機能は備えているものの、性能を期待してはいけません。あくまでも軽いマルチタスク向きであり、カメラやスクリーンのクオリティは低いのが普通です。

ミッドレンジの機種は、300ドルから650ドル(3万円〜6万5000円)程度です。

マルチタスクの処理に適し、エントリーレベルよりも重いアプリを動かせます。

とはいえそのパフォーマンスは、価格に比例するのが普通です。つまり、同価格帯の中でも、安いものは高いものに比べると性能が劣り、高価なものほど、高画質のスクリーン、大きなスクリーン、高性能なカメラが付いています。

ハイエンドの機種は、大きなタスクをこなし、複雑なゲームも難なく動かせます。小型のタブレットとしても使えます。

たいてい、最新のパワフルなプロセッサーを搭載しています。

メーカーにもよりますが、最新のAndroidソフトウェアアップデートを入手できるのも、ハイエンド機を使っている人の特権です。

2. 最適なスクリーンサイズは人による

スマホが出始めのころは、3.5インチが主流でした。それが今や、7インチの大きさのものまで出現しています。

では、どれくらいの大きさがベストなのでしょうか。それはやはり、あなたの手の大きさや指の長さによります。手が大きい人なら、6インチ以上のスマホを使いこなせるでしょう。手が小さい人は、5から5.5インチぐらいがよさそうです。

画面占有率も考慮したい要素のひとつ。

ひと昔前まではベゼルと呼ばれる画面周りの枠が大きく、使い心地を阻害していました。

今ではほとんどのスマホのベゼルが小さくなり、前面のほぼ全体がスクリーンになっています。

3. 追加機能も考慮して

Androidデバイスの多くは、体験の差別化を図るために、独自の機能やデザインを有しています。

たとえば、一部のファブレット(ほぼタブレットサイズのスマホ)にはスタイラスペンが付属しており、クリエイティブなアプリを使う際、大画面を最大限に活用できるようになっています。

生体セキュリティ機能も、考慮すべき重要な要素です。

現在では、指紋認証はほぼすべての機種に導入されています。

PINなしでロックを解除するのに便利ですが、その仕様は機種間で標準化されているわけではありません。背面に指紋スキャナがある機種があれば、前面のスクリーン下にある機種もあります。

最新のiPhoneに搭載されているFaceIDと同様、顔認証も増えてきました。手が汚れていることが多くて指紋認証が難しい人は、顔認証モデルを選ぶといいかもしれません。

どの追加機能がほしいかは、あなたのニーズによります。

一見カッコいいギミックを備えたスマホは、本当にそれが便利かどうか、よくリサーチをしてから買うことをお勧めします。

4. メーカーは大事

ブランド名を意識するなら、どのメーカーが売れているかをチェックしましょう。有名メーカーとしては、Samsung、LG、OnePlus、GoogleのPixelなどが挙げられます。

では、数あるメーカーからどれを選んだらいいのでしょうか。

ひとつの方法として、プレインストールされている機能で選んでみてはいかがでしょう。

たとえばSamsung製のスマホには、独自のユーザーインターフェーススキンがあり、無効化できないアプリが多く入っています。これらの影響で、同じAndroidで動いているとはいえ、Samsung独自の個性を醸し出しています。

このような個性によって、体験がわずかに(あるいは大きく)変わるので、選んだメーカーによって得られるフィーリングが変わるでしょう。

平凡なAndroid感が好きなら、Google Pixel、Motorola、Blu、昔のOnePlusなどのラインナップがオススメです。

とりわけGoogle Pixelは、Androidの大規模アップデートを誰よりも早く入手できるのが利点です。

独自路線を貫く機種のレイアウトも、決して悪くはありません。

あなたの好みによって、体験の向上につながることもあれば、そうでないこともあるでしょう。どうしても気に入らなければ、体験を通常のAndroidに似せるためのアプリもたくさん出ています。

5. パフォーマンス

ライフスタイルに合った機種を見つけるには、RAM、CPU、ストレージなどの主な仕様をチェックしてください。

RAMが大きいほど、たくさんのアプリを同時に使用できます。

CPUは、スマホの頭脳に当たります。

SnapdragonとMediaTekが2大プロセッサーとして有名で、それぞれの名称のあとに何らかの数字が付いています。一般的に、数字が高いほど性能が高いことを意味します。

ストレージは、アプリ、音楽、写真、その他の個人的なファイルをどれだけ保存できるかを意味します。

必要な量は使い方によって様々ですが、あまりにストレージの小さい機種は避けたほうが無難です。

というのは、ストレージが極端に不足すると、スマホのパフォーマンスが悪化するからです。それに、しょっちゅうスペースを空けなければならないのは億劫です。

メールに通話、ときどきググる程度の使い方であれば、エントリーレベルのスマホでも十分でしょう。ただ、ブラウザのタブを開きすぎると動作が重くなるかもしれません。これは、RAMが小さいことに起因します。

ストリーミングで音楽を聴き、軽いゲームをし、YouTubeを頻繁に見る人は、ミッドレンジがよさそうです。

ミッドレンジのAndroid端末は膨大にあり、ほとんど遅延なくマルチタスクをこなすことができるでしょう。

6. ソフトウェアアップデート

最新のセキュリティパッチやソフトウェアアップデートの入手はとても重要です。しかし、それらのアップデートをすぐにダウンロードできる機種はそう多くはありません。

大半の機種が今後数年のうちに入手できるのは、大規模アップデートを1回と、セキュリティパッチを数回のみ。Pixelに続いて最新バージョンをゲットできるのは、一部の機種に限られます。

ハイエンドやアッパーミッドレンジの機種は、Androidのアップデートを比較的早く入手できます。ミッドレンジからエントリーレベルの機種は、(あったとしても)非常にまれな大規模アップデートしか得られません。

あなたに最適なAndroid端末は?

上で紹介したように、いくつもの要素が絡み合っているため、機種選びが難しくなっています。まだ迷っているあなたのために、もう一度要点をまとめておきます。

お金が気になる人は、350ドル以下のエントリーレベルかローワーミッドレンジの機種を選ぶべし。

平均的なマルチタスカーは、ミッドレンジからアッパーミッドレンジの機種を。パーソナルエンターテイメントも利用できます。

パワーユーザーのあなたには、ハイエンドの機種。どんなタスクを投げても、難なくこなしてくれるはず。

選択肢を狭めたら、あとは自分の性格に合ったものを選ぶだけ。

できるだけ、買う前にお店で触ってみることをお勧めします。それが難しければ、気になる機種の動画をYouTubeで探してみるといいでしょう。

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