新品互換用パソコン バッテリー、ACアダプタ、ご安心購入!
ノートpcバッテリーの専門店



人気の検索: ADP-18TB | TPC-BA50| FR463

容量 電圧 製品一覧

スペシャル

OPPOの新エントリーSIMフリースマホ「OPPO A73」は有機ELに薄型軽量ボディーも魅力

オウガ・ジャパンは、OPPOブランドの新SIMフリースマホ「OPPO A73」を11月20日に発売する。価格は3万800円(税込)で、発売に先がけて、10日15時から予約を受け付ける。また、同機はすでに楽天モバイルからも12月上旬のリリースが予告されている。

OPPOの新モデル「OPPO A73」が登場。防水やおサイフケータイなどには対応しないモデルだが、機能はさらに充実。また、大容量バッテリーを搭載しながら、薄型軽量という新たなトレンドも盛り込んでいる

7.45mm、162gの薄型軽量で実用度がさらにアップ eSIM+nanoSIMでのDSDVにも対応する

OPPO A73は、昨年登場した「OPPO A5 2020」に続く、エントリー~ミドルクラスに位置づけられるモデルとなる。OPPO A5 2020は4眼カメラや5000mAhの大容量バッテリーが特長だったが、OPPO A73ではフルHD+と高解像度の有機ELディスプレーの採用に加え、カメラも強化。また、バッテリーこそ4000mAhになったものの、7.45mmで約162gという薄型軽量化により(OPPO A5 2020は9.1mm、約195g)、日常的な使いやすさをグッと向上させている。

主なスペックは、6.44型有機EL(20:9、1080×2400)、Snapdragon 662(2GHz+1.8GHz、オクタコア)、4GBメモリー、64GBストレージ、画面内指紋センサー(+顔認証)、4000mAhバッテリー、Android 10(ColorOS 7.2)などとなっている。

カメラについては4眼構成で、メインの16メガに超広角8メガ、モノクロ2メガ、ポートレート2メガの組み合わせ。カメラの新機能としてはAIダズルカラーがある。同社のスマホは以前から、ダズルカラーモード(dazzle=映える、感嘆させる)と呼ばれる、写真の色味を華々しい方向に調整するモードがあったが、これをAIによるシーン認識と組み合わせて、被写体に合わせた最適な仕上がりにしてくれる。また、インカメラでもナイトモードに対応した。

ネットワーク面にも注目点があり、4G止まりではあるもののeSIMを採用。eSIM+nanoSIMでの組み合わせによるDSDVにサポートした。eSIMについては国内では楽天モバイルとIIJmioで利用できるとしている。

カラバリはネービー ブルーとダイナミック オレンジの2色。背面は樹脂素材を用いながらも、レザーの質感を目指したというマットな仕上げになっており、細かな凹凸もある手触りでケース無しでも滑りにくい印象だ。

奥にあるのがダイナミック オレンジのカラバリ

バッテリーについては、今回最大18Wの急速充電にも対応。それでもバッテリー切れ寸前のケースになったときには、「超省エネモード」への切り替えで、残量5%から17時間の待受が可能。また、就寝時省電力モードでは8時間のスタンバイで3%のバッテリー減少に留められるとしている。

防水・防塵やおサイフケータイには対応しないが、エントリー~ミドルクラスのSIMフリースマホとして十分な機能を装備。今回は新たに薄型軽量やデザイン面といった魅力も加わり、日常での使い勝手面でさらに向上した1台と言える。